商品コード:1402-055p[PHILIPS] E.v.トリフト(ob)/ テレマン:Ob協奏曲ヘ短調, ヘンデル:Ob協奏曲ニ短調HWV.328, Ob協奏曲ハ短調HWV.326, ディッタースドルフ:Ob協奏曲ト長調
商品コード: 1402-055p
商品詳細:エーフェルト・ファン・トリフト( 1930-2006)はオランダ・ロッテルダム生まれのオーボエ奏者。彼はハーグ音楽院でヤープ・ストティーンに師事した。1949年、卒業前に既にブラバント管弦楽団のソロ・オーボエ奏者となった。1961年頃から、彼はオーボエ奏者のソリストとしての活動を始めた。古典だけでなく、現代音楽のレパートリーも演奏した。その為、エンリケ・ラクサッハ、チャールズ・アイヴズ、ヴォルフガング・フォルトナー、カールハインツ・シュトックハウゼンなどの作曲家の作品が取り上げられた。彼はオーボエ協奏曲だけでなく、室内楽のレパートリーも広げた。両方のカテゴリー(現代音楽と室内楽)で、ファン・トライトに捧げられたフース・ヤンセンの1975年の作品「電化オーボエのための音楽」が選ばれた。例えば1979年には、自身が再発見・編集したシャルル・ケクランのピアノとオーボエのためのソナタをピアニストのベンノ・ピエルヴァイエルと共に演奏し、録音もした。母校ハーグ音楽院でオーボエ、バロックオーボエ、室内楽、電子音響音楽の首席講師も務めた。主に1940~1960年代にオランダの主要オーケストラや放送オーケストラの首席奏者として活躍した。バロック協奏曲、宗教作品、オランダ系指揮者との放送録音といった分野で録音が見られる。当時のオランダ楽派らしく、過度にヴィブラートをかけないスタイルながら明瞭で芯のある音色が特徴である。この録音はモーツァルトの研究家でありPHILIPSでモーツァルト生誕200年記念録音シリーズの監修を行ったベルンハルト・パウムガルトナー/ウィーンso.とのバロック協奏曲4作品を収録。1960年代にオーボエ奏者をソリストとする協奏曲集の録音は多くなかった。1970年代に入るとハインツ・ホリガーが多くの協奏曲集を録音したが、1960年代では本当に選ばれたトップ奏者が生涯に1~2枚というのが通例であった。ファン・トリフトの実力を賢者パウムガルトナーが認めたということだろう。オーボエ・ソリストとして派手さはないが、少し硬めで芯があり、古典的で安定感のある演奏はソリストとしての力量を示している。ストレートに吹いて、深みのある、しんみりとした味わいを残す本物の名手!
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