商品コード:1402-019n[MELODIYA] E.スヴェトラーノフ / ベートーヴェン:ミサ曲 ハ長調Op.86
商品コード: 1402-019n
商品詳細:ミサ曲 ハ長調Op.86は1807年ニコラウス・エステルハージからの委嘱に応えて作曲したミサ曲。4人の独唱者、合唱、管弦楽という編成で書かれており、同年の内にアイゼンシュタットにおいてエステルハージ公の音楽隊によって初演された。楽譜は1812年にブライトコプフ・ウント・ヘルテルから出版された。依頼者のエステルハージ公がミサ曲の内容を良く思わなかった一方、同時代の批評家E.T.A.ホフマンは、「無邪気に澄み渡った心情の表出」を評価しており、マイケル・ムーアは、「ミサ曲 ハ長調の約15年後に書かれた大作「ミサ・ソレムニス」の影に隠れてしまうことも多いが、後期作品には欠けていることもある直截さと情動的内容を有している」---と特筆している。また2004年版のペンギン・ガイドは本作を「長く不当な評価に甘んじている傑作」---と評している。ラテン語歌詞なのでMELODIYA録音でも言語的な問題はない。それよりR.ベロブラジーナ(s)N.ポスタヴィニチェヴァ(ms)に女性二人の澄んだ歌声に心が洗わるような美しい演奏である。べートーヴェンの宗教曲は多くなく、このミサ曲 ハ長調とミサ・ソレムニス ニ長調が2大作品である。ミサ・ソレムニスの方が録音は多いがLP2枚必要なことに対し、ミサ曲 ハ長調はLP1枚で済む利点がある。MELODIYAでもメジャーな宗教曲がしっかりメジャーな指揮者により録音されている点が音楽界の健全性を示している。宗教曲は西側レーベルでなければならない理由はまったくなく、MELODIYA録音でも良いものは良いと認める姿勢こそ重要である。
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