商品コード:1403-027[DECCA] E.アンセルメ/ ストラヴィンスキー:春の祭典
商品コード: 1403-027
商品詳細:1951年、英国でLP発売開始2年目。最初の1950年モノラル録音。2回目はLXT 5388/SXL 2064('57年録音)。どちらも、スイス・ロマンドo。アンセルメはスイス・ロマンドo.の首席指揮者として、長期間にわたり、このオケを機関銃のようなスピードにも耐えられ、スポーツカーのように、いかようにも動く凄いオケに育て上げた。これはまだ初期段階だが、既に'51年当時、これだけの動きの俊敏なオケが出来上がっていた。中域に集中した凄いエネルギーと大胆な表現が、この曲の完成の域を超えて存在している。エルネスト・アンセルメ(1883-1969)に関してはもはや何も語れることがないほど完璧な指揮者である。ローザンヌ大学で数学を学び、数学教師を務めながら音楽を学ぶ。1911年にモントルー管の指揮者となり、1915年からディアギレフのロシア・バレエ団の指揮者となる。1918年にスイス・ロマンド管弦楽団を創設。1968年に引退するまで同楽団で指揮を続け、世界的な楽団に育て上げた。近・現代の曲には定評があり、フランス、イタリアなどのラテン系の音楽とロシア音楽を得意としていた。英デッカ・レーベルにLPレコードにして約150枚もの録音を残した看板指揮者である。モノラル最初期から録音があるが、特にSXLシリーズが始まってからの録音はステレオの効果と相まって正にDECCAを代表する指揮者として世界に知られた。だがモノラル期の構成は更に大きなものが有る点を忘れてはならない。多くの曲のDECCA初録音を行い、それらの大半が見事な演奏であり、追従する指揮者が出ないほどの完成度の高いモノラル録音を残している。特にストラヴィンスキーとは指揮者になったばかりの時期にモントルーのカフェで運命的な出会いを果たした盟友である。ほとんどのストラヴィンスキー作品をDECCAに最初に録音し、その大半が西側での初録音となっている。これは世界に衝撃をもたらした録音であった。まだDECCAがLPを発売したばかりの1951年に店頭に並んだ最初期LPである。店頭の大半がまだSPだった時代である。多くの家庭ではまだLPの再生が出来ず、誤って蓄音機で再生して事故が多発した時代である。西側でストラヴィンスキーなる作曲家が認識されるきっかけとなったLPであった!同じオケ・同じ場所で1957年2回目の録音があり(モノラル/ステレオ)、2回目はLXT 5388/SXL 2064で特にステレオは高額。初回録音の圧倒的なエネルギー感は2回目録音には見られない!モノラル・オーディオファイルLP!
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