商品コード:1404-036[RCA] F.クライスラー(vn) クライスラーの芸術/クライスラー, ドビュッシー, ファリャ, ドヴォルザーク
商品コード: 1404-036
商品詳細:これは1927年に米国ニュージャージー州カムデンStudio 3で集中的にRCAに録音されたSPを復刻したLPである。当初、米RCA Camden:CAL 518という番号で1959年に発売されたLPである。フランスではおそらく米RCA Camdenからテープを供給されてフランスのプレス会社であるA.R.E.A. ・"Applications et réalisations électriques et acoustiques"が1962年に独自マスターを制作してフランスでプレスされたLPである。内容は米RCA Camden:CAL 518と全く同じ。ピアに伴奏は全てカール・ラムソン。これがクライスラーの全RCA録音ではないが、代表作を収録したLPとしてはこれが一番と思われる。日本でもRCA「赤盤」シリーズとして「クライスラー自作自演集・1910-1929」が出ているが内容はまったく異なる。フリッツ・クライスラー(1875 - 1962) はウィーン生まれの世界的ヴァイオリニスト、作曲家である。後にフランスを経てアメリカ国籍となった。ユダヤ系。本名はフリードリヒ・クライスラーだが米国籍となった時点でフリッツ・クライスラーとした。クライスラーは3歳の頃からヴァイオリンを習い始めたが、あまりにも飲み込みが早く、7歳で特例としてウィーン高等音楽院に入学してヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世に演奏を、アントン・ブルックナーに作曲を学び、10歳にして首席で卒業した。在学中、楽院を訪問したヨーゼフ・ヨアヒムらの大家の演奏を聴き、さらに感性を研ぐこととなった。その後、パリ高等音楽院に入学、12歳にして首席で卒業した。1902年にはロンドン・デビューを果たし、翌年米国デビューしている。1943年にはアメリカ国籍を取得する。以後の生涯では一度もヨーロッパに戻ることはなかった。アメリカ国籍取得の2年前には交通事故で重傷を負い、一時は「再起不能」とも伝えられたが、奇跡的にカムバックする。放送への出演やリサイタルを断続的に行うも、負傷の後遺症(視力障害や突発的な記憶喪失などで、音楽的な感覚は奇跡的に障害から逃れた)が尾を引いたこともあり、1950年に引退した。1962年、ニューヨークで心臓疾患のため死去し、ブロンクスのウッドローン墓地に埋葬された。多くの自作曲と編曲がある。復刻LPは各レーベルから数種出ている。1923年には来日を果たしていることもあり、日本での人気は高かった。
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