商品コード:1405-044[COLUMBIA] G.グールド(pf) / ベートーヴェン:Pfソナタ8番Op.13「悲愴」, 14番Op.27-2「月光」, 23番Op.57「熱情」

[ 1405-044 ] Glenn Gould - Beethoven – Sonatas (Moonlight • Appassionata • Pathétique)


通常価格:¥ 2,200 (税込)

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商品コード: 1405-044

作品名:ベートーヴェン:3大Pfソナタ集/Pfソナタ8番Op.13「悲愴」, Pfソナタ14番Op.27-2「月光」 | Pfソナタ23番Op.57「熱情」
演奏者:G.グールド(pf)
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:MS 7413
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【米国での再版/当番号の第2版】---茶Masterworks浅中溝, 5時にMade in U.S.A.(外周ラウンド), グルーヴガード, スタンパー/マトリクス:XXSM 135126-1AJ/XXSM 135127-1BD, 1975年頃の製造分・米COLUMBIAプレス
ジャケット:【米国でのオリジナル】---両面厚紙, 11時に□Columbia マーク Masterworks 〇BEETHOVEN BICENTENNIAL, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし(米国最古)
トピックス:第8番 Op.13 『悲愴』:1966年4月18/19日, ピアノ・ソナタ第14番 Op.27-2『月光』:1967年5月15日, ピアノ・ソナタ第23番 Op.57『熱情』:1967年10月18日ニューヨーク・コロムビア30番街スタジオでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Milton Cherin / Robert Waller , プロデューサー:Andrew Kazdin, 米国では1967年Columbia Broadcasting System, Inc.によりコピーライト登録・同年米COLUMBIA: ML 6488/MS 7083(灰2eyesレーベル・厚紙ジャケット入り)にて初リリース→ステレオのみ1970年にMS 7413(灰2eyesレーベル・厚紙ジャケット入り)に変更→1975年頃同一番号茶Masterworksレーベル・当ジャケット入り(当アイテム)---, 8番/9番/10番の3曲入りで1967年MS 6945(灰2eyesレーベル・厚紙ジャケット入り)でもリリースされた, 欧州では独CBS:S 61861(赤eye)!, 実質第3版辺りにつき安価とした, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:グールドのベートーヴェンのピアノソナタ録音はデビュー録音となった1955年の「ゴルトベルク変奏曲」の翌年である1956年から1981年までの約25年間にわたって断続的に行われた。あと数年長生きしていれば全曲録音が完成ずる予定であった。1956年に後期3大ソナタ(第30番/第31番/第32番)を録音、1960年代には第5番~第10番や第17番「テンペスト」などを録音し、1970年代には「悲愴」「月光」「熱情」といった有名曲を含む多くの作品をセッション録音した。1979年~1981年に初期・中期作品を録音し、1981年に第1番~第3番の録音を完了させたのが最後となった。結果的に25年越しで未完のまま幕を閉じ20曲を録音した。「ワルトシュタイン」「告別」「テレーゼ」といった中期の傑作を録音しなかった理由は彼の極端な「嫌悪」と「作曲家への挑戦」があったと言われている。中期作品への強い嫌悪感があり、グールドはベートーヴェンの中期(いわゆる「英雄時代」)の作品を「非常に退屈で、自己陶酔的」と切り捨てていた。中でもワルトシュタインは「あまりに誇大妄想的で、同じ音型を繰り返すばかりの空っぽな音楽」と酷評。告別は「あまりに描写音楽的(標題音楽的)で、純粋な音楽構造に欠ける」とした。これらの名曲が「巨匠的なピアニズム」や「感情の爆発」を誇示する為に利用されることを極端に嫌ったのだと言われる。未録音または後回しになった8曲にはスケールが中心となった知的な深みを感じられない派手な曲とされ、録音した24曲には対位法が駆使された知的な深みを感じる曲と考えていたようである。またグールドは、全ての曲を機械的に録音する「全集」という考え方そのものに懐疑的であった。CBSからのプッシュがなければ、たとえ長生きしても全集化しなかった可能性があった。うがった見方をすればCBS首脳陣をぎゃふんと言わせるために「嫌いな曲をどうやって台無しにしてやろうか」という目的を持った可能性も否定出来ない。グールドならばこの有名3大ソナタは進んで録音したのではないだろう。後半の録音となったことは、嫌いではないが優先度は高い曲では無かったと見るのが正しいだろう。従来のロマン派的な情熱や叙情性を排した、極めて批評的なアプローチをとっていたことが知られている。「月光」では驚くほど早いテンポで、「熱情」では驚くほど遅いいテンポで、アンチ・ロマン主義を貫いている。一切の「もったいぶった」表現を排除したクールという言葉に尽きる演奏。一般人には到底理解できないのが鬼才グールドというピアニストなのである。欧州でも発売された、これは米国盤!

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