商品コード:1405-042[COLUMBIA] G.シャーンドル(pf) / リスト:Pf作品集/Pfソナタ ロ短調 S.178, おお、愛しうる限り愛せS.541-3 他
商品コード: 1405-042
商品詳細:ジョルジ・シャーンドル(1912-2005)はブダペスト生まれのピアニスト。リスト音楽院にてバルトークに4年間ピアノを、そしてコダーイに作曲を師事し、1930年にコンサート・ピアニストとしてデビュー。ヨーロッパ各国で広く演奏した後、1939年にカーネギー・ホールへのデビューを果たした。翌年、彼はアメリカに定住し市民権を取得。1945年頃米国COLUMBIAと契約し、1946年にはバルトークの遺されたピアノ協奏曲第3番と「ミクロコスモス」の世界初演をユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団と行い、その直後に米コロンビアに同曲の初録音を行った。バルトークのピアノ独奏曲と協奏曲1/2番の初録音もVOXに行っている。1945年からSP録音があり1955年まで米コロンビアにLPモノラル録音がある。シャーンドルは、ピアノの師であったバルトークの生涯の友人でもあり、バルトークのピアノ曲の演奏および解釈の第一人者、そして1945年の葬儀に出席した10人のうちの1人であった。早い時期から録音を行ったピアニストだったが、モノラル期が終わる頃から教師としての活動に重点を置き、南メソジスト大学、ミシガン大学、1980年代にジュリアード音楽院で教鞭を執った。80歳を超えてもピアニストとしての活動を続け、亡くなる年までコンサートを行った。2005年にニューヨークにおいて心不全により亡くなった時は93歳と言う長命であった。欧州レーベルに録音はないので米国でしか知られていない。ハンガリー作品を中心としたシャーンドルだが2枚のバッハ・リサイタルが特に有名である。これは最初期のリスト録音で米国のみの発売。欧州プレスは存在しない。地味だが味わい深い演奏と言える。リスト作品に関しては同郷ということもあり、単に上手いというよりは絶対的な信頼感と本物に触れた印象が感じられる。技巧だけでなくこれがリスト作品の本質なのだろうという感想。
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