商品コード:1406-049n[QUALITON] L.メズー(vc) J.デメ(cb) / VcとCbのためのソナタ集/デフォルジュ:グランド・ソナタ2番&3番, ベルガー:ソナタ4~6番
商品コード: 1406-049n
商品詳細:1968年頃発売されたQUALITONの珍しい「VcとCbのためのソナタ集」。A面のピエール・ルイ・ユス・デフォルジュ(Pierre-Louis Hus-Desforges 1773-1838)はランス生まれのチェロ奏者であり作曲家。ベートーヴェンとほぼ同時代だが今日では全く知られていない。ユス家という芸能一家の出身で、祖母はクルトネー家の一員だった。彼はパリ音楽院でブノワ・トランキル・ベルビギエに師事して学業を終えた後、様々なオーケストラでチェリストとして活動を始めた。19世紀初頭にはサンクトペテルブルクで指揮者を務め、その後パリに戻り、 1819年から1822年まで メッツで教鞭を執った。チェロ協奏曲他様々なチェロを主役とした作品を書いた。VcとCbのための3つのグランド・ソナタOp.3は3曲からなる2重奏ソナタで、ここでは2/3番の2曲を演奏。古典派的なメロディーと曲想でチェロとコントラバスが良い意味で競奏する作品。B面のジョセフ・ムンツ=ベルガー(1765- 184)はベルギー生まれで主にフランス・パリで活動したチェロ奏者、作曲家。1790年にはパリのサン=マルタン大通りのリリック・エ・コミック劇場およびファヴァール劇場のオペラ・コミックでチェロ奏者を務めた。1792年から1830年にかけて、パリのオペラ・コミックおよびチュイルリー宮殿の帝室礼拝堂でチェロ奏者を務め、パリのフェイドー劇場でチェロの教授を務めた。やはりデフォルジュ同等多くのチェロを主役とした作品を書いた。Op.35は6曲からなるVcとCbのためのソナタで「易しいソナタ」の副題が付く。おそらく教育用としての作品集と思われる。チェロのラースロー・メズー(1939-?)はハンガリー・Szeghalom生まれ。1947年からベーケーシュ・タルホス音楽学校でチェロを学び、1954年からはブダペスト音楽院、1957年からはブダペスト音楽アカデミーでアンタル・フリスに師事。1957年にはコムローシュ弦楽四重奏団(後にバルトーク弦楽四重奏団となる)の創設メンバーとなり、1960年まで同四重奏団で演奏した。1957年から1962年までは国立フィルハーモニー管弦楽団のソリストを務めた。1976年から再びバルトーク四重奏団のチェリストを務め、同年からブダペスト室内アンサンブルのメンバーにもなった。よく歌う明るい音色の持ち主。コントラバスのヤヌー・デメに関しての情報はない。両面ともに古典派時代の珍しい「VcとCbのためのソナタ集」であり、チェロ好き、コントラバス好きの何方にも楽しめるLP!
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