商品コード:1407-040[EMI] フィンランディアQt., R.ゴトーニ(pf)/ フィンランド室内楽作品集/コッコネン:Pf五重奏曲, サッリネン:弦楽四重奏曲3番Op.19
商品コード: 1407-040
商品詳細:このLPはフィンランドEMIのみで発売されたフィンランド室内楽作品集である。演奏はフィンランディアQt.。文字通り1969年フィンランドで結成された団体。第1Vn:オラヴィイ・パッリ、第2Vn:ユッシ・ペソネン、Va:エッサ・カム、Vc:ヘイッキ・ラウタサロの4人。全員フィンランド人。リーダーで第1Vnのオラヴィイ・パッリはフィンランド放送so.のコンマスであった。第2Vnのユッシ・ペソネンはヘルシンキpo.の第2コンマス。Vaのエッサ・カムは指揮者のオッコ・カムの兄である。Vcのヘイッキ・ラウタサロはイヴァスキア音楽院のチェロ教師である。1977年からオッコ・カムが第1ヴァイオリン奏者に就任。メンバー交代しながら1990 年代半ばまで活動した。1978年、フィンランディア・カルテットは、中国文化大革命後、北京と上海で公演を行った最初の西洋音楽グループとなった。英/仏/独レーベルに録音はなく全てフィンランドEMIに録音を行っている。1970年シベリウスの弦楽四重奏曲でLPデビューを飾っている。このヨーナス・コッコネン/アリウス・サッリネンの1枚は1971年の発売で彼らの第3作LPである。2人ともフィンランド人作曲家でヨーナス・コッコネン( 1921 - 1996)はフィンランドのイーサルミ生まれ。シベリウス音楽院で学び、音楽院では教鞭を執ることになる。B面のアウリス・サッリネンはコッコネンの生徒であった。作曲に関しては主に独学であったが交響曲を5曲作曲している。室内楽曲も多く、Pf五重奏曲は1953年の作。現代作品としては伝統的であり聴きやすいが次第に現代らしい熱を帯びてくる。ピアノソロが印象的な曲である。アウリス・サッリネン( 1935-)はフィンランドのサルミ生まれ。シベリウス音楽院に進学し、ヨーナス・コッコネンなどに師事した。サッリネンは同校の作曲教師としての職を得た。また20代半ばには、フィンランド放送交響楽団で指揮者としても活躍した。交響曲は8曲創作した。弦楽四重奏曲は5曲他多数ある。ここでは1969年作の弦楽四重奏曲3番を収録。「ペルトニエミ・ヒントリクの葬送行進曲の諸相」という副題が付く。ペルトニエミ・ヒントリクに関しては不明。この弦楽四重奏曲にはフィンランドの古い民謡の影響が見られ、ノスタルジックな雰囲気の作品である。2作ともローカルな現代曲であるが、フィンランドEMIのみの発売であり、超が付く珍品!コッコネン作品は他に弦楽四重奏曲1番を 5 E 063- 34444で出している。
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