商品コード:1408-047n[MUZA] S.リヒテル(pf)/ シューマン:Pf協奏曲Op.54, Pfと管弦楽のためのコンチェルトシュトゥックOp.92
商品コード: 1408-047n
商品詳細:「20世紀のピアノの巨人」と称されるロシアの名ピアニスト、スヴャトスラフ・リヒテル(1915-1987)は1950年代当時まだ西側諸国ではその評判が伝わるのみで実像を知ることができず、「幻のピアニスト」として知られていた。1958年には、同年2月25日にブルガリアのソフィアで行ったリサイタルの録音が西側でもレコードとして発売された。ムソルグスキーの『展覧会の絵』などを含むこの録音は名演奏と称えられ、リヒテルの当代一のピアニストとしての真価を知らしめた。1959年ヒリテルはソ連を出てポーランド・ワルシャワへと演奏旅行を行った。DGGはこの機会を逃すまいと録音チームをワルシャワに派遣し数枚のレコードを録音した。1958年9/10月シューマン:ピアノ協奏曲、プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第5番、 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、1959年4月モーツァルト:Pf協奏曲20番と4曲の協奏曲をワルシャワで録音し、その模様はDGGを通じて世界に発信された。これらの音源はMELODIYA=MUZAの共同製作録音であり、DGGは請負録音会社という立場であった。したがって主体はMELODIYAとMUZAの2社である。当然MELODIYAからもMUZAからもLPは出ている。今回のMUZA盤はポーランド側のLPであり、シューマン:Pf協奏曲とシューマン:コンチェルトシュトゥックという独自カップリングで、やはりシューマン同士がB面が異なるカップリングのDGG盤と同じ曲目ではない。当時MUZAにはステレオ・プレスの技術がまだなく、録音はモノラル/ステレオ録音だがモノラル発売のみである。これはシューマンの2曲をカップリングしたMUZA独自のLPである。なおMELODIYAでの発売を調べたが不明であった。未発売の可能性がある。リヒテルは1960年10月に初めてアメリカ各地でコンサートを行い西側へ姿を現した。これまでほぼ無視された状況だったMUZAを聴いた所、フラット重量盤から出てくるモノラル・サウンドは超が付く重量級の太く重い音で地の底から湧き上がるようなパワーのある最高レベルのモノラルであることがわかった。DGGとは比較にならない現地ならではのリアルな音質である!改めて強くお薦めしたい!
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