商品コード:1409-033[MUZA] A.ステファニスキ(pf) / パデレフスキ:変奏曲とフーガOp.23, PfソナタOp.21
商品コード: 1409-033
商品詳細:アンジェイ・ステファンスキ(1933-2002)はポーランド生まれの男性ピアニスト。情報は少ないが、おそらくワルシャワ音楽院系統の正統派教育を受けたピアニストと思われる。地元でS.シュピナルスキとZ.ジェヴィエツキに学び、1966年モスクワ音楽院を卒業。ソリストとして米国でも活動した。ラジオ・ポーランドなどで放送音源などの演奏を行い活動。ステファンスキはMUZAに1970年前期から1987年頃まで12点程度の録音があり、特徴はショパン作品が1点もない点である。ポーランドWifonにシマノフスキのピアノ独奏曲選集を6枚のLPで全集化しているシマノフスキのスぺシャリストである。MUZAではシマノフスキ、ベートーヴェン、シューマン、パデレフスキなど数点が出ている。これはその中のパデレフスキ作品集。変奏曲とフーガOp.23とPfソナタOp.21の2曲入りである。パデレフスキ作品は協奏曲はMUZA以外での録音はあるものの、独奏曲となるとMUZA以外ではほとんど録音されない曲である。1枚だけだがパデレフスキのピアノ独奏曲録音自体が貴重といえる。作曲家イグナツィ・パデレフスキ(1860 - 1941)はポーランドのピアニスト・作曲家・政治家・外交官。高名なピアニストである一方、ポーランドの首相を務めたことで知られる。ポーランド第二共和国の第2代首相(1919-1922)を務めた。ピアニストが国家元首を務めた唯一の人物である。ピアニストとしては一大巨頭であるパデレフスキも、作曲活動での評価はさほど芳しくない。ポーランドレーベルのMUZA以外の録音は多くない。「変奏曲とフーガOp.23」は1903年作でホ短調の沈痛な雰囲気が漂う哀愁のある曲。「PfソナタOp.21」も同年作の唯一のpfソナタ。変ホ短調で始まるプロコフィエフを感じさせる曲調を持つソナタ。ステファンスキというローカルなピアニストによるローカルな作品である。ポーランド人には馴染みのある曲調と思われるが、プロコフィエフが聴ける方には問題なく楽しめるだろう。珍品ではある。ステファンスキはロマン派作品への適性が強い重厚で構築的なタイプのピアニストである。特にパデレフスキのピアノ独奏作品録音は珍しく、世界的に見て超が付く珍品である。シニアのピアノ・コレクターにはお宝級の1枚!彼の師であるZ.ジェヴィエツキはショパン・コンクールの創設者。
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