商品コード:1413-039[DECCA] J.スーク(vn) / ブラームス:Vnソナタ1番Op.78, Vnソナタ2番Op.100, Vnソナタ3番Op.108

[ 1413-039 ] Brahms - Josef Suk, Julius Katchen ‎– Violin Sonatas Op.78, Op.100, Op. 108


通常価格:¥ 8,800 (税込)

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商品コード: 1413-039

作品名:ブラームス:Vnソナタ全集/Vnソナタ1番Op.78, Vnソナタ2番Op.100-- 1. Allegro Amabile-- | -- 2. Andante Tranquillo--3. Allegretto Grazioso (Quasi Andante), Vnソナタ3番Op.108
演奏者:J.スーク(vn)J.カッチェン(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6321
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7 : A面に書き込みとパンチ穴あり
評価/ジャケット:B : 水濡れによる軽度のシミ・シワあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・第2版】---大デッカ溝なしED3, 10時にMade in England by~, 9時にSPEED 33-1/3, Ⓟ1967・6時, グルーヴガード厚手, マトリクス:ZAL-7851-3W/ZAL-7852-4W, 1969年頃の製造分
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---表コートペラ, 1時に□DECCA, ⓅなしⒸ1967, ジャケ裏年号:なし(英国ステレオ最古)
トピックス:1967年3月ロンドン・Kingsway Hall, London・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Kenneth Wilkinson, プロデューサー:Ray Minshull, 英国では1967年The Decca Record Company Limited. London によりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 6321/ SXL 6321(ED2レーベル)にて初リリース→1969年同一番号・大デッカ溝なしED3レーベル・当ジャケット入り(当アイテム)これは英国でのステレオ第2版, ステレオ・オーディオファイルLP, ED2は一時3万円を超えた高額盤!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ヨゼフ・スーク(1929- 2011)は チェコ生まれのボヘミア・ヴァイオリン楽派の継承者であり、チェコの作曲家ドヴォルザークの曾孫として、チェコのクラシック音楽の屋台骨を支えてきたヴァイオリン奏者である。1950年代初期から録音を開始、引退近くまでSUPRAPHONに夥しい数の録音を残してきた。その傍ら、1967年頃からDECCA、1968年頃からEMIにも籍を置いて国際的に活動・録音を行うようになる。これはスークが行った初の西側レーベルへの録音であり、最初のDECCA録音となったLPである。録音は1967年ロンドンで行われた。DECCAとしてもローカル音楽家としては名声の大きいヨゼフ・スークの録音を渇望していたに違いない。というのもスークの室内楽の相手はSUPRAPHONの音楽家に限られていたからである。DECCAに移ったことでヨゼフ・スークとジュリアス・カッチェンのデュオ、またはヨゼフ・スーク/ジュリアス・カッチェン/ジャーノシュ・シュタルケルのトリオという、これまであり得なかった共演が可能になった。シュタルケルも同じ頃DECCAと契約を交わし、主体ではないにしてもDECCAに録音が可能になったからである。今回はスーク/カッチェンのデュオとなる。カッチェンは元々米国生まれだが当初からDECCAのピニストであり、1949年からDECCAに録音を残している。ソロと協奏曲が主体で室内楽の録音はほとんどなかった(R.リッチと僅かな録音あり)。カッチェンにとっても大方の協奏曲録音が終了し、体力的にも負担の小さい室内楽へと移行すべき時期に来ていた。スーク/カッチェンというのは、これまであり得ない組み合わせであったが、実演ではプラハ音楽祭でスークとカッチェンは度々演奏があり、1968年にカッチェンがスークの伴奏者として、ブラームス「ヴァイオリン・ソナタ」全曲、ノイマン指揮プラハ響の伴奏でベートーヴェン「ピアノ協奏曲第4番」を演奏している。こうしてスーク/カッチェン、スーク/カッチェン/シュタルケルという共演が聴けることになった。DECCAはこの3人でブラームスの小規模室内楽全集の録音を計画したが果たされることはなかった。カッチェンは既に肺癌に侵されていて、この録音から僅か2年後の1969年春、わずか42歳で帰らぬ人となった。3人の共演は短期間で終わってしまったが、失った痛みは想像以上に大きく、スーク、シュタルケル、DECCAのジョン・カルショウは大きな悲しみに包まれた。カッチェンとカルショウとは家族ぐるみの付き合いがある友人同士だった。演奏は全体に落ち着いた色調と雰囲気で展開する。スークも壮年期であり、この地味だが滋味を満たした演奏には何か切ないものを感じる。単に珍しいスークのDECCA録音という以上の物語を持つ1枚である。音楽性も第一級のオーディオ・ファイル!

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