商品コード:1413-002[VSM] A.ワイセンベルク(pf) / バッハ:6つのパルティータBWV.825~830, フランス風序曲BWV.831, 半音階的幻想曲とフーガBWV.903

[ 1413-002 ] Alexis Weissenberg, Bach – Les 7 Partitas (Enregistrement Integral) Fantaisie Chromatique Et Fugue


通常価格:¥ 4,400 (税込)

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商品コード: 1413-002

作品名:バッハ:パルティータ全集(全6曲他)/--パルティータ1番B.825, パルティータ2番B.826, パルティータ3番B827| パルティータ4番B.828, パルティータ5番B.829, 半音階的幻想曲とフーガB.903 | パルティータ6番B.830, フランス風序曲(パルティータ7番)B.831
演奏者:A.ワイセンベルク(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:2C 167-11123-5
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records in box
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版/箱の第2版】---赤EMIニッパー, Ⓟ1966/1970, スタンパー/マトリクス:11123 A 21B/11123 B 21C ---以降省略 , 1977年製造分
ジャケット:【フランスでの箱のオリジナル】---外周5面黒クロス紙表コート箱, A3サイズのリブレット付, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし
トピックス:4/6番:1966年2-4月パリでのモノラル/ステレオ録音, 1/3/5番:1967年頃・2番:1969年頃パリでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1966~68年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi によりコピーライト登録・同年頃La Voix De Son Maître:Vol.1が4/6番:FALP/ASDF 897→CVA 897→CVB1897, Vol.2が1/3番+デュオB.802-5:FALP/ASDF→CVA 914→CVB 1914, Vol.3が5番+序曲+半音階:FALP/CVA915→CVB 1915, 3枚のLPに2番を除くパルティータ5曲とフランス風序曲B.831(パルティータ7番)・半音階的幻想曲とフーガB.903とデュオB.802-5が録音されバラ3枚でリリース, 2番は1969年に録音され1970年3枚箱:2C 165-11123-5(カラー切手ニッパー)で全曲揃う→1977年同一番号・赤EMIニッパーにて再版(当アイテム), 2番のみ箱が最初, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細:1966年~1970年にパルティータ全6曲と他のバッハ作品が録音された。但し発売時期がレーベルの切り替え時期にまたがり、最初の1枚のパルティータ4/6番はモノラル/ステレオ(FALP 897/ASDF 897)で1967年頃発売された。Vol.2は1967年頃パルティータ1/3番他でここからステレオのみで単売された。同年連番でVol.3はパルティータ5/7番(フランス風序曲)他が発売され完結したかに見えたが、未録音だったパルティータ2番が1969年頃録音され、過去に単売LPの3枚のLPにパルティータ2番が加えられて圧縮した3枚組箱が発売された。パルティータ2番の単売LPは存在せず箱だけの発売になった。したがって初出の単売LPが3枚集まってもパルティータ2番は未収録である事をご承知いただきたい。LP時代には普通にある現象であり、その辺りがCDとは根本的に異なるメディアである。どうしてもパルティータ全6曲を希望される方には3枚組箱 2 C 165-11123-5をお勧めする。但し箱はパルティータ2番以外は再版である。オリジナル性を重視する場合はパルティータ2番は諦めて戴くしかない。モノラルが存在する曲はVol.1の4/6番だけである。アレクシス・ワイセンベルク(1929- 2012)は、ブルガリア生まれのユダヤ人ピアニスト。苦労の末、米国に脱出した過去を持つ。その後、1946年にニューヨークのジュリアード音楽院に入学。サマロフ、ランドフスカ、そしてシュナーベルの指導を受け、卒業した時には、ワイセンベルクは各国から招かれるほど有名になっていた。1947年にレーヴェントリット国際コンクールで優勝、同年にジョージ・セル指揮のニューヨーク・フィルハーモニックと共演してデビュー。1956年、彼はパリに移り住み、数年間は主要な舞台から基本的に遠ざかり、技術とレパートリーの研鑽に励んだ。この時、彼はこう記している---「若い頃、私は新しい作品を非常に早く習得し、あまりにも早く演奏しすぎた。10年後には、私のレパートリー全体が過剰に演奏され、十分に研究されていない状態になっていただろう。50歳になってもまだ「将来有望なピアニスト」のままでいるのは嫌だったのだ。」---。1966年パリでのリサイタルで演奏活動に復帰し、1967年からはカラヤンと共演を重ねる。以降、コンサート、レコーディングを精力的に行い、一流ピアニストとしての地位を不動にした。復帰後はEMIと契約し、多くの録音を行った。バッハはワイセンベルクとしては珍しいレパートリーだが彼の持つ抒情性とパワーが上手くマッチして、優雅だけではない機能美が全面に出た演奏。メリハリのはっきりした演奏である。ある学者は「イタリア趣味」に傾斜し、「ドイツ組曲」というよりどちらかと言えば「イタリア組曲」と呼んだ方が妥当というほどに舞曲を含む組曲である。ワイセンベルクは曲の持つこの性質をよく理解した演奏に徹している。1曲ごとに性格が異なるそれぞれに的確なテンポとリズムを与え、有機的に温かみに満ちた演奏に終始している。なかなかの傑作といえる演奏ではないだろうか? 単売LPの印象は箱で聴いた取りとめもない印象とは大きく異なる丁寧で熟考されたものである。

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