商品コード:1418-053n[SUPRAPHON] J.セドラーチェク(vn)/ バッハ:Vn協奏曲1番BWV.1041, フィオッコ:アレグロ ト長調, クルチェク:Vn協奏曲, セドラチェク:Vnと電子音楽のための対話
商品コード: 1418-053n
商品詳細:ヤン・セドラーチェク(1927-?)はチェコ生まれの古参ヴァイオリン奏者。1946年からピルゼン放送管弦楽団の団員として活動。1961~1973年にはPlzeň Radio Quartet(プルゼニ放送四重奏団)の第1ヴァイオリン奏者を務めた。1974年には自身を中心とした新しい弦楽四重奏団を結成し、後にSedláček Quartet(セドラーチェク四重奏団)を結成。室内楽と並行してソリストとしても活動し、古典派から現代チェコ作品まで幅広いレパートリーを演奏した。幸松肇氏の「世界の弦楽四重奏団とそのレコード」にプルゼニ放送四重奏団は未掲載であったが、運良くセドラーチェク四重奏団についての記載があったので掲載する。1974年ピルゼン放送管弦楽団のコンサート・マスターであったヤン・セドラーチェクをリーダーで第1Vnに、第2Vn:ヤナ・コプリヴォーヴァ、Va:ヤン・セドラーチェク・ジュニア、Vc:アレス・テルスの4人が創設メンバー。ヤン・セドラーチェクが京都での長期の仕事を終えて帰国した1974年が、誕生の切っ掛けとなったらしい。1977年には多数のコンテストで入賞を果たし、欧州を中心に多数の演奏会を行った。セドラーチェクが他の3人に比べ飛び抜けて年長である為、同年代には珍しい第1Vn主導型の団体だったらしい。特にチェコ作品を中心に据えていた。セドラーチェクはヨゼフ・スーク(1929 - 2011)より2歳年長であり、名声こそ小さいがチェコ・ヴァイオリン界ではデリケートなニュアンスが深く、名人の域に達した奏者である。ここではバッハのB.1041を先頭に4曲の協奏曲を収録。ソリストとしての録音は驚くほど少ない。これは初入荷の大変貴重な1枚。1982年の録音で当時55歳であった。写真では高齢に感じるが、堂に入り、安定して支配力のある強いソロが展開される。ヨゼフ・スークより余程存在感があり、1982年の録音とは信じ難い圧力を感じる、エコー分が少ない再生音で1960-70年代録音と同等!聴き馴染みの薄い残りの曲についてだが、ジョゼフ=エクトル・フィオッコ(1703 - 1741)はベルギーの作曲家。ヤロスラフ・クルチェク(1939-?)はチェコの作曲家。そして最後の「Vnと電子音楽のための対話」は作曲家でもあるセドラーチェクの自作自演。
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