商品コード:1418-031n[MELODIYA] L.イサカゼ(vn)/ メンデルスゾーン:Vn協奏曲Op.64, プロコフィエフ:Vn協奏曲1番Op.19
商品コード: 1418-031n
商品詳細:リアナ・イサカゼ(1946- 2024)は旧ソビエト連邦グルジアのトビリシで生まれた女性ヴァイオリン奏者。7歳で地元の音楽学校に入学し、レオ・シウカシュヴィリに師事。9歳で国立交響楽団と共演した。10歳の1956年には初のソロ・ヴァイオリン・リサイタルを行った。同年、モスクワ国際音楽祭コンクールに参加した。年齢制限で出場できなかったものの、全プログラムを演奏した。音楽祭の会長であるダヴィッド・オイストラフは、彼女がモスクワ国立音楽院の入学試験を受けずに自分のクラスに入学できた為、中央音楽学校を1年早く卒業するよう強く勧めた。イサカゼは学業を終えた後、オイストラフの助手として2年間働き、同時に彼のマスタークラスで学んだ。彼女はオイストラフがベートーヴェンとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を指揮した際に、彼のオーケストラで演奏した。1964年から1981年まで、モスクワ国立ヴァイオリンコレクションから贈られたストラディバリウスのヴァイオリンで演奏した。 1965年にはパリのロン=ティボー=クレスパン国際ヴァイオリン・コンクールでグランプリを受賞した。1970年にはモスクワのチャイコフスキー国際コンクールに参加し、3位に入賞した。1970年にはヘルシンキで開催された第2回ジャン・シベリウス国際ヴァイオリン・コンクールに参加し、パヴェル・コーガンと1位を分け合い、国際的な評価を得た。1965年からヴァイオリンのソリストとして活動。彼女は数年間、ジョージア室内管弦楽団 のコンサートマスターを務め、1981年には首席指揮者兼芸術監督を務めた。イサカゼは1995年に新設されたジョージア国立室内管弦楽団の芸術監督に就任し、 2004年までその職を務めた。MELODIYAへのデビューLPは1968年発売の「ブラームス / E. イザイ / N. パガニーニ / P. サラサーテのソナタ集」(Д 021449)で、以降多くの録音を残した。メジャー協奏曲が多い。これは1978年リリースのメンデルスゾーン:Vn協奏曲1番の協奏曲集で当社初入荷の希少盤。イサカゼの特徴である澄んだ清冽な音色の静かな情熱で弾き込まれた録音。迫力こそ1960年代までの男性奏者に及ばないものの、彼らにはない全編にわたって小さく刻み続ける弱いヴィヴラーにによるデリカシーのある美音で曲の格調を整えた別のアプローチをとるスタイルである。力で押さず、美音で迫るスタイルがイサカゼの特質であり武器である。
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