商品コード:1418-020n[MELODIYA] K.コンドラシン/ ショスタコーヴィチ:交響曲13番Op.113「バビー・ヤル」
商品コード: 1418-020n
商品詳細:ショスタコーヴィチの交響曲を語る上でコンドラシンは避けて通れない決定盤。まず1961~75年に世界初の全曲録音を果たした。1960~76年にモスクワpo.の音楽監督に君臨、作曲者本人と親交も厚く、4・13番はコンドラシンが初演を行った。13番は初期の1967年録音。ステレオの入荷は殆どないのが現状。「バビ・ヤール」とはキエフに於ける「ユダヤ人虐殺」をテーマに作曲されたものであり、その暗さと圧倒的な「粛清」の悲しさを十分に描いている。この名演は、コンドラシンの演奏には「沈痛さ」・「人間の業の深さ」を感じられて、ショスタコーヴィチの心の底を見せてくれる名演だと信じる。これを聴けばこれ以上の演奏はないのではと感じるだろう。圧倒的説得力!1982年コンドラシンは亡命後、PHILIPSに再録音した。交響曲第13番は『バビ・ヤール』という通称を持つこの作品は、エフゲニー・エフトゥシェンコの詩によるバス独唱とバス合唱付きの5つの楽章からなり、第1楽章の標題である「バビ・ヤール」をこの交響曲の通称とすることが一般的となっている。バビ・ヤールとは、当時ソビエト連邦を構成する共和国の一つであったウクライナの首都キーウ郊外にある峡谷の地名で、1941年にこの地に侵攻してきたナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺が行われた場所である。第1楽章はこの虐殺事件とともに、帝政ロシア末期における極右民族主義団体によるユダヤ人弾圧にも触れ、その後のソ連においてもユダヤ人に対する迫害や反ユダヤ主義が存在することをほのめかし、告発するような内容の歌詞になっている。この歌詞は初演後に問題となり、フルシチョフの命令でエフトゥシェンコ自身により第1楽章に使われた詩「バビ・ヤール」が改変された。ただし、西側では1970年のユージン・オーマンディによる国外初演から変更前の元の歌詞で演奏されており、ソ連では1985年のゲンナジー・ロジェストヴェンスキーによる録音で元の歌詞が用いられている。これ以降、現在では元の歌詞によって演奏されるのが通常である。また、ユーリ・テミルカーノフは作曲者の存命中に元の歌詞で演奏したことがあると語っている。初演は1962年12月18日、モスクワ音楽院大ホールにて、キリル・コンドラシン指揮、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、ロシア共和国合唱団&グネーシン音楽大学合唱団、バス独唱ヴィタリー・グロマツキー。翌々日の20日にも再演された。当局の執拗な嫌がらせが続いたが、第1楽章が終わった時から大ホールは客席から拍手と歓声に包まれた。当録音も変更前の元の歌詞での録音と思われる。
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