商品コード:1418-010[VSM] O.ギリア(gt) / Gt作編曲集/バッハ, ヴァイス, フレスコバルディ, ダウランド, ファリャ, ポンセ, ヴィラ・ロボス
商品コード: 1418-010
商品詳細:オスカー・ギリア(1938-2024)はイタリア・リヴォルノの生まれ。画家の父、ギリアとピアニストの母のもとに生まれる。同名の画家は祖父である。サンタ・チェチーリア音楽院で学び、その後サンチャゴ・デ・コンポステラ音楽院、キジアーナ音楽院でアンドレス・セゴビアに師事。1963年パリ国際ギターコンクールで優勝。巨匠セゴビアに認められた数少ない後継者の一人として、シエナ・アカデミア・キジアーナ音楽院の夏期講座を引き継ぐかたわら、米国のアスペン音楽祭、北イタリアのガルニャーノ国際ギター・コンクールなどでマスタークラスを受け持っている。2002年までスイスのバーゼル音楽院の教授を務めた。その優れた教授法はギター界のみならず、音楽界全般から高い評価を得ている。彼のその門下では高弟としてエリオット・フィスク、シャロン・イスビン、ステファノ・グロンドーナ、福田進一らの名前が挙げられる。ギリアの演奏活動はあくまでマイ・ペースであった。時期を同じくしてセゴビアに学び、舞台で花々しい演奏キャリアを重ねたジョン・ウィリアムスとは対照的でさえある。どちらかと言えば地味で渋い存在と言えるだろう。しかし、その音楽世界はスケールが大きく、今なお正統派の王道を行くものである。1950年代以降に生まれた現代の一流ギタリストたちのほとんどがオスカー・ギリアの影響下にあるといわれる。ギター・ソロの録音をすることが少ないVSM'60年代にLPを出していることが、何よりの実力者の証明となる。聴いていると、確かにセゴビアの影響を感じる。唄うようなフレージング。単なる技巧派を超えて、感動を与えるギタリストの一人と信じる。何より優しい音だ!1964年発売。オーディオ・ファイル!福田進一などが学んでいる。 オスカー・ギリアは伊、英、仏、独、西、ギリシャ語の6つのヨーロッパ言語に加え日本語まで素晴らしい発音で話すという。日本の禅も含めて世界の文化に精通した知識人であった。弟子であった福田進一は以下のように述べている---「このマエストロ、ギリアの歌心と色彩感、構築美に溢れた演奏、情熱的かつ知的なレッスンは、それまで抱いていたギター音楽観を世俗の世界から芸術の領域に導くものであり、あたかもイタリア・ルネサンスの天才芸術家が現代に蘇ったかのごとくであった。その印象は、20余年を経た今も全く色褪せていない。日本のギター音楽界は、今再び日本を訪れるこのマエストロの芸術から何を得るだろうか。その芸術の進化がもたらす影響は計り知れない。」---。2024年3月3日の朝に死去。85歳没。A面が編曲。B面がオリジナル・ギター曲という配置である。セゴビアを彷彿とさせる一筆書きのようなスタイルが特徴!
O.ギリアの在庫一覧へ














