商品コード:1419-041p[DECCA] T.イェンセン / シベリウス:連作交響詩「レンミンカイネン組曲」Op.22(全4曲)

[ 1419-041p ] Sibelius, Thomas Jensen Conducting The Danish State Radio Symphony Orchestra – Four Legends For Orchestra


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商品コード: 1419-041p

作品名:シベリウス:連作交響詩「レンミンカイネン組曲」(四つの伝説曲)Op.22(全4曲)/1.レンミンカイネンと島のおとめたち--2.トゥオネラの白鳥-- | --3.トゥオネラのレンミンカイネン--4.レンミンカイネンの帰郷
演奏者:T.イェンセン指揮デンマーク放送o.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2831
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金ツヤ内溝, 12時方向にMade in England, フラット重量, マトリクス:ARL 1718-1B/ARL 1719-1B, 1953年頃製造分・英DECCAプレス(英国最古)
ジャケット:【英国での第2版】---ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:JU.55/12
トピックス:1953年7月6日デンマーク・コペンハーゲン放送会館でモノラル録音, 録音詳細不明, 1953年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年英DECCA:LXT 2831(金ツヤ内溝レーベル・フラット盤・折返両面紙ペラ・裏年号:53)にて初リリース, これは初年度製造分のオリジナル盤が1955年12月製造の第2版ジャケットに入るケースでオリジナル盤入りの初期盤, 1961年ACL 138に変更される, ドイツでは独DECCA:LXT 2831(橙/金紋章レーベル・フラット盤)にて初リリース, フランスで発売されたか不明, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:レンミンカイネン組曲はジャン・シベリウスの連作交響詩。フィンランドの民族叙事詩『カレワラ』に基づいた作品で、1890年代を通じて推敲と改作が繰り返され、約半世紀を経た1950年代にようやく現行版に落ち着いた。なお、4曲まとめての呼称はあくまで便宜的なものであり、出版は各曲別に行われた。4曲まとめて演奏されることもあるが、先に出版されていた2曲、ことに「トゥオネラの白鳥」が単独で演奏されることが最も多い。「レンミンカイネンの帰郷」がこれに次いでよく演奏される。シベリウスは、国民主義的な神話オペラ『船造り』の構想に取り掛かった。しかしその大仰で執拗な表現方法に違和感を持ち始めた。自分の音楽の指向性、台本への否定的な評からオペラへの情熱は急速に冷えていった。やがてオペラ『船造り』の作曲を断念すると、その序曲を「トゥオネラの白鳥」に改作し、これを軸として、4つの交響詩からなる新たな管弦楽組曲の作曲に取り組んだ。これが結実したのが本作である。1897年に最初の全面的な改訂が行われたが、その後も改作を重ね1954年になるまで出版されなかった。初版は1896年4月13日に作曲者自身の指揮により、ヘルシンキ・フィルハーモニー協会により初演された。1954年版が現行の最終版であり、大半の録音はこの1954年版である。この録音は1953年7月なので1954年版は矛盾するが、実は1954年版とはシベリウスが1939年までに完成させた最終改訂稿がやっと1954年に出版された事実があり、既に最終改訂稿は関係者に出回っていたとみるべきだろう。そういう点でデンマーク人指揮者であるトーマス・イェンセンが入手した1954年版を用いて録音したのだろう。トーマス・イェンセン(1898 - 1963)はデンマーク・コペンハーゲンの生まれ。生地の音楽院でチェロを専攻したが、カール・ニールセンから音楽理論も教わっている。1920年からティボリのオーケストラのチェロ奏者となり、ニールセンの指揮下で演奏したこともある。1927年にはオーフス歌劇場の指揮者に転出した。1935年にはオーフス市管弦楽団(後にオーフス交響楽団)の発起人の一人になり、初代首席指揮者になった。1957年にはオーフスを離れてコペンハーゲンに戻り、デンマーク放送交響楽団の首席指揮者を亡くなるまで務めた。フレゼリクスベアにて没。シベリウス作品のスペシャリストである。この録音は長年にわたり『レンミンカイネン組曲』の古典的名盤として高く評価されてきた。北欧の指揮者による北欧録音であり、作品の神話性・詩情・構成感を重視した演奏である。過度に劇的・誇張的にならず、作品本来の雰囲気を重視した静寂や神秘性を自然に表現した傑作といえる演奏である!

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