商品コード:1419-037[DECCA] C.シューリヒト/ ベートーヴェン:交響曲2番Op.36
商品コード: 1419-037
商品詳細:DECCA初期録音。LXT 2824という番号で1番がシューリヒト、8番がベーム、2曲とも1953年5月のウィーンでのモノラル録音があったが、2番も同じ時期に録音していた。2番はシューリヒトが担当で1曲入り12"で発売された。DECCAではE.クライバーが交響曲の第3/5/6/7/9番の5曲を担当し、E.クライバーが入れなかった曲を何人かで分けあった事で最初のベートーヴェン交響曲全集を完成している。4番はJ.クリップスが担当した。おいしいところをE.クライバーが持っていき、マイナーな端曲を他の3人で分けた形となった。マイナーな2番だが、やはりシューリヒトの手に掛かると颯爽とした良い曲に変身する。シューリヒト特有の早めのテンポかと思いきや2番はそこまで早くなかった。LP1枚を丸々使った1曲入りのLP。2番というマイナー曲の為かプレスが非常に少ない。それでもこの時期では重厚かつ躍動感のある良い演奏だ。やはりシューリヒトの演奏は別格。シューリヒトのDECCA録音のベートーヴェン交響曲は1953年に1/2番の2曲がウィーンpo./1949年パリ音楽院管o.と5番の3曲の録音がある。DECCAでは不完全燃焼で終わったかに見えたシューリヒトだがウィーンpo.とは相性が良く、団員達からの信頼は非常に厚かったという。1949年の5番は流石に音が悪く、シューリヒトの真価が見えにくかったが1953年の2番は音も良く、溝に余裕があるのでベートーヴェン交響曲2番という曲の仕上がりで最高ランクといって間違いではないだろう。ウィーンpo.をここまで機敏に、また力強く鳴らす力量が聴き所!シューリヒトはその後1957-8年にLa Voix De Son Maîtreでパリ音楽院o.とベートーヴェン:交響曲全集録音を行い、今もって名盤と慕われている。この2番はパリ音楽院o.とはテンポが全く異なるが情熱は通じるものがある。
C.シューリヒトの在庫一覧へ














