商品コード:1419-036pb[DECCA] E.クライバー/ ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」

[ 1419-036pb ] Beethoven - Hilde Güden, Sieglinde Wagner, Anton Dermota, Ludwig Weber, Chœur Singverein Der Gesellschaft Der Musikfreunde, Vienne, Orchestre Philharmonique De Vienne, Erich Kleiber


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商品コード: 1419-036pb

作品名:ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」/--1.Allegro ma non troppo, un poco maestoso-- --2.Molto vivace-- --3.Adagio molto e cantabile-- --4.・Presto / Recitativo-Allegro ma non troppo -Vivace-Adagio cantabile-Allegro assai -Presto
演奏者:E.クライバー指揮ウィーンpo./ウィーン楽友協会cho. H.ギューデン(s)S.ワグナー(a)A.デルモタ(t)L.ウェーバー(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2725-6
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records
評価/レコード:7/6 : 1面のみ軽度な難
評価/ジャケット:A
キズ情報:第3面(2枚目B面)12時に極小~小8+2回出る点→6
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---橙/金ツヤ外溝×2, 3時に小さくMade in France, フラット重量, マトリクス:ARL 1295-4A(第1面)/ARL 1298-4B(第4面), 1953年頃製造分・仏DECCAプレス(フランス最古), オートマチック・カップリング
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---緑系枠デザイン・折返両面紙ペラ×2, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし(フランス最古)
トピックス:1952年6月ウィーン・ムジークフェラインでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1952年The Decca Record Company Limitedによりコピーライト登録・同年英国では英DECCA:LXT 2725-6(金内溝レーベル・フラット重量盤)で初リリース→LXT 5362-3(1957年頃・RIAAカーヴ・銀外溝レーベル+シューリヒトの1番とのカップリング)→LXT 5645(1枚に圧縮・1961年)と変遷, フランスでは1953年頃仏DECCA:LXT 2725-6(当装丁)にてバラ2枚で初リリース→LXT 5362-3(橙/銀外溝・フラット)→220 001(1970年代), これはフランスでの初年度分オリジナル・ばんしつ7は滅多にない, モノラル・オーディオファイル!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:エーリヒ・クライバーの第九はLP初期における一つの衝撃であった。'50年代の初頭にあって、フルトヴェングラーとは異なるスタイルで、且つ、新しい波を感じさせる演奏。切れ味の鋭いオーケストラには驚かされる。「フィガロの結婚」で見せた、あの熱い演奏にも通じるものがある。余分な肉付けを排しながら、骨太で揺るぎ無い骨格を持つ演奏。その新鮮さは今もなお健在だ。ギューデンをはじめ歌手も良い。モノラルの醍醐味が味わえる。1952年6月にウィーンにて録音された名演。フルトヴェングラー、バイロイト録音が前年の1951年7月29日であることを考えると、正反対とも言える2つの全く異なる第9が同じ時期に録音されたことは面白い事実である。どちらも大変な情熱が注ぎ込まれた演奏であるが、クライバーは案外速いテンポでかっちりとまとめた現代的な演奏といえる。恐らくは譜面の通りで過度なテンポの揺らぎはなく、意図的な感情の関与が見られない極めてシンプル且つストレートな演奏である。しかし音楽が生き生きと生命感を放出し、明らかに静かな情熱の渦に飲み込まれる演奏である。この時代にあって異例な程の筋肉質で引き締まった演奏にはエンジンが付いた推進力さえ感じてしまう凄みがある。フルトヴェングラー/バイロイトが魔術的凄みとすれば、クライバーは時代を超越した造形美ではないだろうか?エーリヒ・クライバー(1890 - 1956)はウィーン生まれ。フルトヴェングラーの4歳後輩になる。クライバーはこの録音の4年後に66歳で亡くなってしまう。1935年、妻と当時5歳のカール(カルロス)らを伴ってアルゼンチンに移住した。1947年頃からヨーロッパでの指揮活動を再開したが、復帰はスムースではなかったと思われる。フルトヴェングラー /バイロイト録音をお持ちの方に特に聴いて欲しい第9である。同じ時期にここまで異なる演奏があることを知っていただきたい。どちらも歴史に残る名演である。1957年頃シューリヒトの1番とカップリングされて新番号で出し直される。

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