商品コード:1423-061b[VSM] I.パールマン(vn) / パガニーニ:24の奇想曲Op.1(全24曲)
商品コード: 1423-061b
商品詳細:I.パールマンによるパガニーニ「24のカプリス」である。I.パールマンはイスラエル出身のヴァイオリニストで、現在はアメリカを中心に活躍している演奏家兼音楽教師である。人気TV番組や映画等の出演により一部からの批判を受けているようであるが、当盤を聴けばそのような揶揄は一掃されるであろう。当カプリスは非常に軽やかではあるが丁寧に弾き込まれた秀演であり、アッカルド盤と並んで数少ない優れた全曲集と言えるであろう。イツァーク・パールマン(1945-)はイスラエルのテルアビブ生まれのヴァイオリニスト、指揮者、音楽指導者。アイザック・スターンの強い推薦を得てジュリアード音楽院に入学、名教師イヴァン・ガラミアンと、そのアシスタントのドロシー・ディレイの下で学ぶ。その後、アメリカでの正式デビューは、1963年3月5日、17歳の時にカーネギー・ホールに於いて弾いたヴィエニャフスキのヴァイオリン協奏曲第1番であった。その後の活躍はご存じの通りで、20世紀後半における最も偉大なヴァイオリニストの一人と評価されており、また知名度においても最も秀でたヴァイオリニストの一人である。演奏においてのみならず、教育者としても高く評価されている。パールマンといえば特に技巧派という印象はないのだが、意外なほど楽々と弾いている印象。24の奇想曲といえば極めて高度な難技巧が集約されたVnソロのための難曲集である。技巧のための練習曲とみなされた時代もあったが今では鑑賞用の腕試し的作品としてヴァイオリニストならば録音を夢見る曲の一つだろう。演奏家人生の中でも絶頂期でなければ、挑むこと自体が困難な作品でもある。この曲の録音には大きく分けて2つの流れがある。一つにまずは超絶技巧の披露を優先すべきであって、濃厚な表情付けは無用というグループ。もう一つは作品が内包している内面的な凄味をだすことを優先して技巧的には多少の後退はやむなしとするグループ。パールマンは前者である。24の奇想曲の録音自体は古くはルッジェーロ・リッチからいくつもあるがこれは価格なども考慮した上でお買い得の1枚といえる。1970年以前は2枚組で全24曲とすることが通常であったが、1枚に全曲入るようになったのはパールマンからではなかったかか?
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