商品コード:1423-054[VSM] J.P.コラール(pf) / シューマン:交響的練習曲Op.13, アベッグ変奏曲Op.1, 3つのロマンスOp.28
商品コード: 1423-054
商品詳細:フランスの有望な若手ピアニスト、コラールの1976~7年の録音。彼のシューマンは珍しい。フランス物で定評があるコラールだが、このシューマンにもそれは生きている。ドイツ系ピアニストのシューマンとはかなり異なる。全体として軽いトーンで深刻にならない。かと言って音楽が軽い訳ではなく、べたっとした所がなく、少し重くなりがちなこの曲が快い。透明感のあるタッチと情熱的な解釈で音楽の進化を感じる。B面のアベック変奏曲もハスキルの名演と比べ発想を異にする。きらめきに満ちた演奏。ジャン・フィリップ・コラール(1948-)はフランス・マルヌ県マルイユ=シュレー生まれのピアニスト。パリ音楽院にてピエール・サンカンに学ぶ。日本では、ガブリエル・フォーレ、クロード・ドビュッシー、モーリス・ラヴェルといった近代フランス音楽のピアノ曲の専門家としての知名度ばかりが高いが、世界的にはセルゲイ・ラフマニノフの卓越した解釈によっても知られている。ソリストとして世界各地で演奏旅行を続けているほか、各国の数々の名オーケストラとも共演を重ねている。また室内楽の演奏にも卓越した演奏と繊細鋭敏な感覚を発揮して評価が高い。なお、同姓のピアニスト、カトリーヌ・コラールとは関係がない。1970年初頭のデビュー以降は、アルフレッド・コルトーやサンソン・フランソワ亡き後に、同世代のミシェル・ベロフやパスカル・ロジェと並んで世界的に有名となったフランスのピアニストの一人と見なされている。フランス作品を得意とするが、他にラフマニノフも得意としていてる。シフラ・ピアノ・コンクール優勝の翌年である1974年~La Voix De Son Maîtreに録音を始めた。特に彼の持つキラキラと輝くような音色とスピード感で彩られた美学に包まれた演奏。2003年1月、フランス政府からレジョン・ドヌール勲章シュヴァリエを授与されている。コラールのシューマンは1973年に2C 069-12523でもOp.14 、Op. 5を録音しておりこれは第2作。軽やかで快活なタッチがいかにもフランス人が奏でるシューマン!
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