商品コード:1424-052[HYPERION] A.フェルバー(pf) / シューベルト:即興曲全集/4つの即興曲D.899, 4つの即興曲D.935
商品コード: 1424-052
商品詳細:1950年代、Ducretet Thomsonにドビュッシー全集や、ベートーヴェンの変奏曲等を残したアルベルト・フェルバー(1911- 1987)はピアノ好きの方ならご存じだろう。スイス・ルツェルン生まれ。ルツェルンはドイツ語圏なのでアルベールではなく、アルベルトとなるが、フランスにいた間は当然アルベールと名乗っていたと思われる。当社ではアルベルト・フェルバーで統一する。フェルバーはスイスでK.ライマーに学び、ザールでヴァルター・ギーゼキングに師事した。フランスでマルグリット・ロンの薫陶を受けた。セルゲイ・ラフマニノフのスイス滞在時に、ラフマニノフから助言をもらっている。1939年にはロンドンに渡り、ジェームズ・チンのピアノ学校で助手をしながら演奏活動を行うようになった。映画音楽方面でも仕事をし、アルバート・バル=スミス監督の"The Hangman Waits"や"Death in the Hand"等では音楽を担当し、ブライアン・デズモンド・ハースト監督の"The Mark of Cain"ではピアニスト役として出演した。1940年代には盛んに英国の指揮者やオケと共演。1951年頃英DECCAの10"(LM 4544・シューマン:子供の情景Op.15/メンデルスゾーン:無言歌(6曲)に初めての録音を行った。その後Ducretet Thomsonに移籍し、ドビュッシー全集等の録音を残す。1957年ころDucretet Thomsonの255 C 025(T.ヴァランタンとの10")を最後に一時は活動が見えなかったが1959年になって突然英国SAGAレーベルに録音を始める。どうやら英国に移住したらしい。SAGAには1979年ころまで録音を7~8点入れている。1981年にHyperionにシューベルトを1枚残したそれが最後の録音と思われる。その6年後の1987年にロンドンにて亡くなった。これがその最後のHyperion録音である。派手さはないものの、詩情豊かで温かみのあるシューベルト解釈が素晴らしい!
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