商品コード:1424-035p[SAGA] A.フェルバー(pf) / ベートーヴェン:Pfソナタ8番Op.13「悲愴」, 14番Op.27-2「月光」, 17番Op.31-2「テンペスト」

[ 1424-035p ] Beethoven - Albert Ferber – Piano Sonatas


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商品コード: 1424-035p

作品名:ベートーヴェン:Pfソナタ集-1/Pfソナタ8番Op.13「悲愴」, Pfソナタ14番Op.27-2「月光」 | Pfソナタ17番Op.31-2「テンペスト」
演奏者:A.フェルバー(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:SAGA
レコード番号:XID 5044
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での第2版】---青緑/銀4〇, 6時にMade in England, グルーヴガード厚手, マトリクス:XID 5044 A-4 WM/XID 5044 B-5 WM , 1961年頃製造分
ジャケット:【英国でのオリジナル】---ベートーヴェンの顔イラスト・三方折返表コートペラ, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし(英国最古)
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1959年又はそれ以前の英国でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1959年 Associated Recordings Companyによりコピーライト登録・同年SAGA:XID 5044(青緑/銀4〇・外周3cmに盛上りレーベル・Recording first published・1959付・6時にMade in England by Saga Films Limited・ベートーヴェンの顔のイラスト・旧デザインジャケット入り)にて初リリース→1961年ころ同一番号・同一デザインだが外周3cmに盛上りなしレーベル・ベートーヴェンの顔のイラスト・旧デザインジャケット入り(当アイテム)→1962年頃同一デザインだが外周3cmに盛上りなしレーベル・黒系新デザインジャッケット入り---と変遷する, 1964年頃ステレオ:STXID 5044(黒/銀レーベル)にて初リリース(実際はモノラル), これは1961年頃製造のモノラル第2版がオリジナル・ジャッケットに入るケースでモノラル第2版である, 但しこれも希少でベートーヴェンの顔の旧デザインジャケットは超希少, 当第2版も入荷の少ない希少タイトル, A.フェルバー(pf)のSAGA録音第1号と思われる, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:1950年代、Ducretet Thomsonにドビュッシー全集や、ベートーヴェンの変奏曲等を残したアルベルト・フェルバー(1911- 1987)はピアノ好きの方ならご存じだろう。スイス・ルツェルン生まれ。ルツェルンはドイツ語圏なのでアルベールではなアルベルトとなるが、フランスにいた間は当然アルベールと名乗っていたと思われる。当社ではアルベルト・フェルバーで統一する。フェルバーはスイスでK.ライマーに学び、ザールでヴァルター・ギーゼキングに師事した。フランスでマルグリット・ロンの薫陶を受けた。セルゲイ・ラフマニノフのスイス滞在時に、ラフマニノフから助言をもらっている。1939年にはロンドンに渡り、ジェームズ・チンのピアノ学校で助手をしながら演奏活動を行うようになった。映画音楽方面でも仕事をし、アルバート・バル=スミス監督の"The Hangman Waits"や"Death in the Hand"等では音楽を担当し、ブライアン・デズモンド・ハースト監督の"The Mark of Cain"ではピアニスト役として出演した。1940年代には盛んに英国の指揮者やオケと共演。SP録音もある。LPでは1951年頃英DECCAの10"(LM 4544・シューマン:子供の情景Op.15/メンデルスゾーン:無言歌(6曲)に初めての録音を行った。その後Ducretet Thomsonに移籍し、ドビュッシー全集等の録音を残す。1957年頃までDucretet Thomsonに録音があった。1959年頃英SAGAに移籍。どうやら英国に移住したらしい。このベートーヴェン:Pfソナタ3曲入りが最初のSAGAでの録音となった。SAGAには1979年頃まで録音を7~8点入れている。1982年にHyperionにシューベルトを1枚残したものが最後の録音と思われる。その5年後の1987年にロンドンにて亡くなった。さて1959年のフェルバーにとって最初のベートーヴェン:Pfソナタ集。フェルバーはドビュッシー等を得意とするピアニストでベートーヴェン弾きのイメージはなかったが、しっかりした構成力で打鍵にも必要最低限のパワーがあることは確か。表現は意外に辛口であまり歌わず、中間部ではテンポを遅くとるがドライな表情は変わらない。フェルバーのピアノは元々力みのない自然体のスタイルだが、ベートーヴェンでも似たような傾向を示す。聴かせてやろうとする態度は微塵もない。そういう意味ではややあっさりしたベートーヴェンである。B面のテンペストはフェルバーのスタイルと合致し勢いに乗った見事な演奏を見せた。

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