商品コード:1426-039n[Hungaroton] L.ラーショニ(vn)/ Vn小品集/フランク:Vnソナタ イ長調, シチェドリン:アルベニス風に, ショスタコーヴィチ:幻想的舞曲Op.5, ハチャトゥリアン, ストラヴィンスキー, ショーソン
商品コード: 1426-039n
商品詳細:東欧には、特に'70年代に入ってから優れた才能の演奏家が多い。ズスケも当時はその一人。これは1976年の録音。A面フランクのソナタ、B面小品5曲。フランクは、演奏者の個性が如実に表れる曲。ハンガリー生まれの女性ヴァイオリン奏者レイラ・ラーショニはリスト・アカデミーでD.コヴァーチュに学び、ロシアでベスロドニーにも師事。ハンガリーの古典的Vnと仏の洗練が混じり合い、唄いすぎない古典的Vnの良さを楽しめる(コヴァーチュ譲り)。小品も大変上手い!レイラ・ラーショニ(1944–)は現ルーマニア・クルージュ=ナポカ生まれの女性ヴァイオリン奏者。リスト音楽院でデーネシュ・コヴァーチュに師事後1968年からモスクワのチャイコフスキー音楽院へ留学し、イーゴリ・ベズロドニーに師事。ラーショニは1967年ロン・ティボー国際コンクールのヴァイオリン部門で入賞。ウィーン国際ヴァイオリン・コンクールでも入賞している。1971年からフランツ・リスト音楽アカデミーの教授となり、1991年ライタ弦楽四重奏団を創設、自身がリーダーで第1Vnを務め、第2Vn:イリディコ・オルタイ、Va:ラースロー・コルサヴァーリ、Vc:ペーター・サボーの4人で活動を始めた。ロシア派の奏法を直接学んだことが、彼女の演奏歴の大きな特徴となっている。ラーショニ自身が、モスクワで直接、D.オイストラフ、L.コーガン、I.ベズロドニーに直接指導を受けたことを語っている。1998~2001年には台湾の国立芸術大学で客員教授として、ヴァイオリン、室内楽、教授法を英語で指導している。台湾ではソロおよび協奏曲の演奏会も多数行った。録音こそHungarotonに2点あるだけであるが「ハンガリーの女性ヴァイオリニスト」というだけでなく、ハンガリーにおけるロシア派ヴァイオリン教育の系譜を考えると面白い人物といえる。このLPこそがレイラ・ラーショニの代表作であり、ラーショニが持つロシアン・スクールとハンガりー学派の融合という結実を実際に体感できる優れたヴァイオリンLPである。1970年代中期のLPとしてはデリカシーが感じられ、作品への敬意が強く感じられる抑えた表情に好感が持てる優れたLP!
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