商品コード:1427-016[ETERNA] J.アンドラード(vn) / モーツァルト:Vn協奏曲2番K.211, Vn協奏曲6番K.268

[ 1427-016 ] Mozart, Janine Andrade, Gewandhausorchester Leipzig, Kurt Masur ‎– Konzert Für Violine Und Orchester D-dur KV 211 - Konzert Für Violine Und Orchester Es-dur KV 268


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商品コード: 1427-016

作品名:モーツァルト:Vn協奏曲2番K.211 | Vn協奏曲6番K.268
演奏者:J.アンドラード(vn)K.マズア指揮ゲヴァントハウスo.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:825 824
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面10時微かに~極小~微かに63回出る1㎝のスレ→6
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのステレオ・オリジナル】---黒/銀, グルーヴガード厚手, マトリクス:825 824-1B/825 824-2A, Time Code:H8 SOR ST/H8 SOR ST, 1968年8月/1968年8月製造のスタンパーによる1968年製造分・ETERNA工場プレス(最古)
ジャケット:【旧東ドイツでのステレオ・オリジナル】---長ステレオ紙ペラ, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号・Ag 511/01/68(最古)
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1966年12月5~9日・1967年1月26~28日ライプツィヒ・Heilandskirche・スタジオでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1968年VEB Deutsche Schallplatten Berlinによりコピーライト登録・同年ETERNA:820 824/825 824(当装丁)にて初リリース, ED化はされずプレスは1種ずつで再版はない(ジャケ裏68しか存在しない), アンドラード唯一のETERNA録音, 1968年モノラル/ステレオ同時発売, これは初年度リリース分ステレオ・オリジナルの重量盤, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, 入荷は多くない, 盤質8/7なら15.000円程度

商品詳細:ジャニーヌ・アンドラード(1918-1997)はフランス・ブザンソンの生まれ。パリ音学院でジュール・ブシューリに師事。1931年にプルミエ・プリを得て音楽院を卒業した。スイスで演奏活動を開始したが、1935年にジャック・ティボーと共演したのを機に、ティボーの教えを受けるようになる。1954年にはフランス政府の文化使節として来日も果たした。1972年病気により引退。ヌイイ=シュル=セーヌにあるガリニャーニ財団の養護施設で余生を送り、1997年ルヴァロワ=ペレの病院にて亡くなった。あちこちのレーベルに1点くらいずつ録音していてかっこ、なかなか全貌が掴めない女性Vn奏者だが、このモーツァルトはETERNA録音で他からは出ていない。あちこち西側レーベルに録音を残すアンドラードだが、まさか東ドイツからオファーが来るとは予想外であっただろう。1966年12月5~9日・1967年1月26~28日にライプツィヒで録音された。オケはK.マズア指揮ゲヴァントハウスo.。アンドラードもまさか、東ドイツの世界最古級のオケと共演するとは奇妙な縁であろう。黒盤ステレオの最初の頃のプレスでツヤのある厚い黒盤は非常に音が豊かで切れが良い。彼女のソロもデリケートで、しなやかな音がまったく濁りなく出てくる。微妙な息づかいまでもが聴き取れる優秀な録音。もちろん唯一のETERNA録音。フランス人であるアンドラードがなにゆえにETERNAに録音することになっのか不思議に思い調べた。アンドラードは単なる「フランスの一線級ソリスト」というだけではなく、戦後かなり積極的に東欧・東側諸国で演奏活動をしていたヴァイオリニストであった(録音はない)。彼女はJules Boucherit、Carl Flesch、Jacques Thibaudというフランス/フランス系の大物から学び、12歳でパリ音楽院のヴァイオリン科一等賞を獲得している。戦後は日本、南アフリカ、南米などにも演奏旅行を行ってるように国際的に広範囲な活動をしていた。ETERNA側では1966~67年というのは指揮者クルト・マズアがゲヴァントハウスで頭角を現していた時期と重なる。マズアは1970年に正式にゲヴァントハウスo.のカペル・マイスターに就任する。マズアが当時、東欧・東側諸国で活動していたフランスの実績あるベテラン・ソリストに注目し、共演してほしいと打診したのが真実ではないだろうか? ドレスデンsk.もこの時期から盛んに西側音楽を招聘しており、マズアもゲヴァントハウスo.の国際化を考えた末の決定だったと考るのが自然である。またモーツァルトという選曲も重要で、東ドイツの決まったヴァイオリン奏者ではモーツァルトらしさが足りないと考えても不思議ではない。当時東ドイツで舞台に映える女性ヴァイオリン奏者がいなかった点も後押しとなっている。女性ヴァイオリン奏者がソロをとるモーツァルトの協奏曲集は当時自国では出来ない演目であった。このLPはプレスが少なかったようで今となっては希少盤である!

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