商品コード:1429-062[RCA] M.ジャンドロン(vc) 井上直幸(pf) / シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ, マレ:ラ・フォリア, ロカテッリ:Vcソナタ
商品コード: 1429-062
商品詳細:1975年4月東京で録音され日本VICTOR:SRA 2999で発売された日本録音のフランス発売。例によってピアノ伴奏は日本人の井上直幸。Vcのモーリス・ジャンドロンは1920年仏ニース生まれ、パリ音楽院でカザルスに師事。実に録音歴の長い人で'50年代デュクレテ・トムソンに入れた録音は超人的技巧と音色だった。これは日本録音特有のエコー分が鼻に付くが、黒子に徹したピアノから浮き出すような彼の演奏は感動的。雄大なスケールで鳴らすアルペジョーネは一人オケのようでもある。ジャンドロンは1972年にも来日しており、その時には11月13日、東京、国際基督教大学教会、11月14日、埼玉、川口市民会館でピアノ:岩崎 淑の伴奏でフォーレなどを録音している。それはジャンドロンの2回目の来日だった。したがって1975年は3回目の来日と思われる。来日のたびに録音することはおそらく恒例行事となっていたと思われる。ジャンドロンはレコード録音に恵まれたとは言い難いチェロ奏者である。フルニエやトルトリエと比べて話題に上る録音は少なく、バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲録音にしても黄金期ではなかった。1988年には遠山慶子とショパンのVcソナタを録音している。井上直幸(1940 - 2003)は、 福岡県福岡市生まれのピアニスト。1960年に桐朋学園大学短期大学部音楽学科を卒業。1964年、シュトゥットガルト音楽大学に入学し、A.エアフルト、H.ロイターに師事。1年後フライブルク音楽大学に移り、エディット・ピヒト=アクセンフェルトのもとで研鑽を積む。1969年(昭和44年)同大学を首席で卒業した。ケルンでデビュー・リサイタルを開いた後、ミュンヘン国際音楽コンクール入賞。1970年、フライブルク音楽大学講師に就任。1976年より武庫川女子大学教授および桐朋学園大学講師に就任し、演奏活動と同時に後進の指導にも当たった。2003年肺炎のため東京都内の病院にて63歳で死去。
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