商品コード:1429-057[DECCA] グリラーQt. / シベリウス:弦楽四重奏曲4番Op.56「親愛なる声」

[ 1429-057 ] Sibelius - The Griller String Quartet – Quartet In D Minor, Op. 56, "Voces Intimae"


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商品コード: 1429-057

作品名:シベリウス:弦楽四重奏曲4番Op.56「親愛なる声」/--1. Andante—Allegro Molto Moderato; Piu Moderato--2.Vivace--3.Adagio di Molto-- | --4. Allegretto (Ma Pesante)--5.Allegro
演奏者:グリラーQt.(J.オブライエン(vn), P.バートン(va)C.ハンプトン(vc)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2575
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金ツヤ内溝, 12時にMade in England(ラウンド外周), フラット重量, マトリクス:ARL 507-1B/ARL 508-1B , 1951年頃製造分・英DECCAプレス(英国最古)
ジャケット:【英国でのオリジナル】---灰系共通デザイン・折返両面紙ペラ, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:3/51(英国最古)
トピックス:1950年10月25日ロンドンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1951年年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 2575(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分オリジナル, オリジナルの入荷は少ない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:LXTの中でも特に珍しい。今でもあまり演奏されない曲目を、'50年代初頭に録音した意義は大きい。シベリウスは弦楽四重奏曲を何曲か作曲しているが、特にこのOp.56は名曲。北欧の寂しげな情感が全体を支配する。ベートーヴェン後期に通じるような哲学性を感じる曲で、グリラーQt.はその哲学性を当時としてはよく表現している。モーツァルト等の録音では今ひとつだったが、この曲にはぴったり合っている。状態の良いものは殆ど入荷しない。ジャン・シベリウス(Jean Sibelius, 1865 - 1957)は7つの交響曲やVn協奏曲で知られるフィンランドの作曲家。あまり知られていないがシベリウスは生涯に4曲の弦楽四重奏曲を書いている。1~3番は今でもほとんど演奏されることはない、4番Op.56「親愛なる声」だけが時折録音されるのが実情。この第4番は最初の3つの作品とは異なり、この作品は成熟した作品であり、深刻な雰囲気と、過度に厳しいものではないが集中した性格を持っている。一般的には、シベリウスの室内楽曲の中でこの弦楽四重奏曲「親愛なる声」が最も深遠で重要な作品であると言われている。ニ短調の暗調な作品であるがシベリウスの個性が、前面に出ている人間の苦悩を表現した作品である。作風はベートーヴェン後期に通じるような哲学性を感じる曲で弦楽四重奏というよりも弦楽合奏に近い。学生時代の3曲の弦楽四重奏曲(変ロ長調作品4を含む)は現在ほとんど演奏されないため、この曲が実質的に唯一演奏されるシベリウスの弦楽四重奏曲である。録音は少なく1950年にDECCAに入れた当盤が決定盤と見て良いだろう。

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