商品コード:1429-051[HMV ] E.ヴォルカート(vn)/C.クアタッカー, G.オクトース(vn) 他/ ベルギーのVn楽派Vol.2/ベリオ, ド・クルス, ロンケ, ド・ベック, ヴュータン
商品コード: 1429-051
商品詳細:1974年頃4枚組の箱だけで発売された「ベルギーのVn楽派-2」、同年すぐ前に「ベルギーのVn楽派-1」も発売された。4枚のLPには全てVnと管弦楽のための作品、あるいは編曲作品が収録。ほとんどの曲がこれまで録音されたことがない、又はかなり少ないベルギー作品である。また1枚ごとにヴァイオリン奏者を変えていて、1枚目がエディト・ヴォルカート、2枚目がクレメンス・クアタッカー、3枚目がジョルジュ・オクトース、4枚目がシャルル・ジョンゲンの4人。エディト・ヴォルカート(1949-1992)はベルギーの名教師 Carlo Van Nesteに師事。1971年エリザベート王妃国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門で第5位入賞。1967年マリア・カナルス国際音楽コンクールで第1位。モーツァルト国際コンクールでも優勝した。17世紀末の楽器、Maggini派のヴァイオリン(おそらくAndrea Guarneri製)を用いていた。ブリュッセル王立音楽院で教鞭を執る。クレメンス・クアタッカー(1932-2003).はJ. デルーフ、H. ガデイン、Y. メニューインに師事。1955年エリザベート王妃国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門で10位入賞。1967年には自身の名を冠したクアタッカーQt.を結成、ブリュッセル音楽院の名誉教授である。ジョルジュ・オクトース(1923-2020)はベルギー領コンゴのガンボーニに生まれたコンゴ人とのハーフ。1941年にアンリ・ヴィユータン賞を含む数々の国際コンクールで優勝した。ブリュッセル音楽院での彼の教師はマチュー・クリックブームとモーリス・ラスキンであった。1956年、彼はアントワープ・バッハ・アンサンブルを創設した。ベルギー国立管弦楽団の音楽監督となる。指揮者として名を馳せた。最後のシャルル・ジョンゲン(1937-)はリエージュの生まれ。地元の音楽院でアンリ・コック、パリ音楽院でルネ・ベネデッティ、オランダでヘルマン・クレバースの各氏にヴァイオリンを学んだ。1961年のミュンヘン国際音楽コンクールのヴァイオリン部門と1963年のエリザベート王妃国際音楽コンクールのヴァイオリン部門でセミ・ファイナルまで残り、エリザベート王妃国際音楽コンクールに出場した同じ年にヴェルヴィエ市からヴュータン賞を贈られた。アンリ=エマニュエル・コックの主宰するリエージュ市四重奏団のメンバー。各人がベルギーの楽壇で活躍した大物たちである。Vol.2の箱はVol.1と異なり大半が協奏曲である。ヴュータン以外はほぼ録音されないローカル作品ばかりであり、このVol.2の箱以外で聴ける機会はない。この箱に収録された曲は全てシャルル・ド・べリオ、オーギュスト・ド・ベック、ヴュータン、アンリ・ジャック・ド・クルス、ジョルジュ・ロンケ等であり、全てベルギー作品である。これらは他のLPでは聴けないものばかりで、この箱で初めて聴けるVn曲である。録音は1970年代初期と思われ、音質は良くプレスはフランスのパテ社に委託している。Vn好きならばこの4枚で多くの初めてお目にかかる演奏を聴くことになる。単売はなく、箱が2つ、計8枚の未知の演奏が一度にやってくる滅多にない機会!初入荷の希少盤である!
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