商品コード:1429-038[VSM] J.P.コラール(pf)/ ラヴェル:Pf協奏曲 ト長調, 左手のためのPf協奏曲
商品コード: 1429-038
商品詳細:ラヴェルのピアノ協奏曲はSP時代からフランス人ピアニストの牙城である。SP期はマルグリット・ロン。モノラル期はペルルミュテール、ジャン・ドワイアン、ブランカールなどがあり、1960年代ではフランソワを筆頭にミケランジェリ、ヴァイエンベルフ、P.サンカン、モニク・アースなど更にバラエティが豊かになる。しかし1960年代までのLPはどれも高額で容易く購入できる金額ではない。ならば1970年代はどうだろうか。この時期になるとアルゲリッチなどのフランス勢以外の録音が格段に増えてむしろフランス勢の録音は減ってしまう傾向にある。その中にあってジャン=フィリップ・コラール(1948-)は生粋のフランス人ピアニストとして1960年代後期からフランス・メジャーレーベルで活躍した一人。パリ音楽院でピエール・サンカンに師事。'69年にロン=ティボー国際コンクールでフォーレ賞、'70年にジョルジュ・シフラ国際コンクール優勝を獲得した俊英である。特にフォーレのソロ作品全集は逸品である。サンソン=フランソワの後継者として誰からも認められるピアニストに成長してきた。Pf協奏曲録音は少ないコラールだが、この録音は彼の良いところがたくさん出ている良い録音。きびきびとした粒だちのクリアーなソロは誰の耳も楽しませることだろう。第2楽章ではけだるい気分も出ている。流石のフランソワよりは全体に健康的な印象だが、それでもフレンチスタイルのラヴェルはこの時期では貴重と言える。あまり存在が知られていない録音でもある。コラールはサンソン・フランソワ亡き後に、同世代のミシェル・ベロフやパスカル・ロジェと並んで世界的に有名となったフランスのピアニストの一人。日本人の弟子も多く、日本では人気の高いピアニスト!
J.P.コラールの在庫一覧へ














