商品コード:1429-029[VSM] P.トルトゥリエ(vc) Y.P.トルトゥリエ指揮/ シューマン:Vc協奏曲Op.129, ボエルマン:交響的変奏曲Op.23, ブルッフ:コル・ニドライOp.47
商品コード: 1429-029
商品詳細:トルトゥリエのシューマン:Vc協奏曲はモノラル期にアーベントロートと初回録音がある。これは1978~1979年に長男ヤン・パスカル・トルトゥリエに振らせた2回目録音。黄金期、'50年代後半~'60年代に何故録音が無い?協奏曲の場合、仕上がりは自身の意志は全ては通らない。指揮者が大物ならばなおのことである。彼はこの曲だけは思い通りにやりたいが為に機会が巡ってくるのを待っていたのでは?カデンツァも自作を用い、フルニエ同様ノーブル路線の彼にしては気迫が漲る演奏!意外だがP.トルトゥリエのシューマンは1955年ライプツィヒでのアーベントロートとのモノラル放送録音が最初で正規録音ではなかった。発売も1970年代に入りETERNA:821 955で初めてLP化された。これはP.トルトゥリエの初の正規のスタジオ録音である。ボエルマンとコル・ニドライは初録音と思われる。ポール・トルトゥリエ( 1914 - 1990)はパリ生まれ。6歳よりチェロを始め、パリ音楽院でチェロをジェラール・エッカンに師事、作曲と和声も学ぶ。インタビュー形式の自伝『ポール・トルトゥリエ チェリストの自画像』によれば、長年にわたる母親の熱心な励ましがトルトゥリエを支えたという。1930年、16歳でパリ音楽院チェロ科を1位で卒業。同年12月にはデビュー・リサイタルを開く。パブロ・カザルスに師事したとよく書物などに書かれるが、影響は多分に受けたものの直接習ったことはないとトルトゥリエ自身によって語られている。終戦後2年間はパリ音楽院管弦楽団の首席奏者として活躍、1947年からはソリストとして演奏活動を行う。1950年、カザルスを音楽監督として開催されたプラド音楽祭に参加、チェロ・パートのトップを受け持った。1969 - 1975年、ドイツ、エッセンのフォルクヴァング芸術大学教授。1978 - 1980年、ニースのコンセルヴァトワール教授。 1990年12月18日、トルトゥリエはパリ郊外の音楽学校でチェロを教えていたが、その際、自室に楽器を取りに行ったときに心臓発作に襲われ、チェロにもたれかかったまま亡くなっているのが発見された。生涯現役を貫いた偉大なチェロ奏者であり、晩年になっても音楽的な情熱が衰えることはなかった。ヤン・パスカル・トルトゥリエは長男で、ヴァイオリニストを経て指揮者として活躍。1970年代中期以降家族での録音が多くなリ、奥さんでチェリストのモード・マルタン・トルトゥリエ、長女でピアニストの マリア・デ・ラ・パウ・トルトゥリエが登場する。次女のパオラも音楽家らしい。ここでは長男のヤン・パスカル・トルトゥリエがロンドンのロイヤルpo.を振った家族録音。ソロはリラックスしたムードで抒情的に歌い上げる。
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