商品コード:1429-011[PHILIPS] T.d.マクラ(vc) / バッハ:無伴奏Vc組曲5番BWV.1011, 無伴奏Vc組曲6番BWV.1012
商品コード: 1429-011
商品詳細:PHILIPS初期の重要なチェロ奏者にティボール・デ・マクラ(1912–1982)、ハンガリー生まれが居る。マヒュラ/マヒューラ等とも表記されるが、ハンガリー人はマクラと発音するため当社ではマクラで統一する。7歳の頃よりブダペスト音楽院でアドルフ・シッファーにチェロを学ぶ。1924年にブダペストでデビューを飾ったが、1927年にイェネー・フバイの助言に従い、アメリカに渡ってカーティス音楽院のフェリックス・サモンドの薫陶を受けた。1936年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者に就任。1947年にはアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席チェロ奏者に転任し、1977年に勇退。フィンランドでも大いに活躍したらしい。モノラル期のPHILIPSに比較的多くの録音を残している。マクラのスタイルは同郷のシュタルケル程の派手さはなく地味なスタイルだが、フルトヴェングラーからも声が掛かるような堅実なもので、隠れファンは多いのではと思われる。当時のPHILIPSにマクラを凌ぐチェリストはおらず、チェロ協奏曲などはマクラの一人舞台であった。中低域には分厚い音を持ち、重量級タイプの奏者である。ステレオ期に録音は少ないがバッハ:無伴奏Vc組曲の5/6番の2曲だけ録音がある。もし全曲録音が箱で発売されていれば大変な名演として人気商品となっていただろう。プレスが非常に少なかった為、この録音の存在すら知られていない。1枚だけとはいえ、注目の録音である。1970年代において最重量級の演奏である。全く凄い演奏の一言に尽きる!
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