商品コード:1429-007[MUZA] K.A.クルカ(vn) / バッハ:無伴奏Vnソナタ1番BWV.1001, パルティータ3番BWV.1006
商品コード: 1429-007
商品詳細:クルカが西側に出る前にポーランドMUZA入れたバッハ無伴奏。録音当時20代前半だったので単なる若手と思われていた節もあるが、西側ではこの録音に注目しTELEFUNKENが発売を行った。演奏を聴けば、どれ程の実力かよくお解りになるはず。若手だったとはいえ、只者ではないことが伝わる。弦の国、ポーランドの血をしっかりと受け継いだ、正統派の演奏だ。盤の内容がレーベルや国で決められてしまうことの悲しさの見本のようなレコード。全曲録音はなくこの一枚のみ。クルカの中でもトップレベルの内容!! コンスタンティ・クルカ(1947-)はポーランド・グダニスク生まれ。8歳の頃からヴァイオリンを始め、生地の音楽院でステファン・ヘルマンの薫陶を受けた。17歳の時、ジェノヴァで開催されたニコロ・パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで入賞。1964年のミュンヘン国際音楽コンクールで第1位を受賞して国際的な知名度が高まった。1994年より、ワルシャワでフレデリック・ショパン音楽大学の教授を務め、弦楽部門のトップも務めている。1971年のポーランドのグダニスクのスタニスワフ・モニューシュコ音楽アカデミーを卒業。アメリカ、日本、オーストラリアなど世界各地でコンサートを行った。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団、ロンドン交響楽団、アムステルダムの王立コンセルトヘボウ管弦楽団、ミネアポリス交響楽団、サンクトペテルブルクフィルハーモニー管弦楽団、イギリス室内管弦楽団など世界の著名なオーケストラと数多く共演している。録音では、ヴィエニャフスキのヴァイオリン作品、ペンデレツキのヴァイオリン協奏曲第1番と第2番、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲の録音をリリースしている。またカロル・リピンスキやショパンの室内楽作品の録音もリリースしている。娘はシンガー・ソングライターのガバ・クルカ。このバッハは1969年頃の録音でメンデルスゾーン/グラズノフのデビューLPに次ぐ22歳当時の2枚目の録音と思われる。演奏は22歳の若手とは思えない堂に入ったもので、落ち着いたテンポと大胆なボーイングで奏でる一級品である。音は滑らかで弱音の表現が実に上手い。遅いテンポのまま進めるが弛緩する様子はなく、重音を効果的に響かせ荘厳且つ畏敬の念さえ喚起するトップレベルの演奏である。全曲録音を行ったとしたら今では高額なコレクターズアイテムとなったことは疑いようがない。TELEFUNKENでは1971年頃ステレオのみの発売。MUZAでは1970年頃モノラルが1971年頃ステレオが初リリースされ、ステレオのみ再版された。それでもMUZAは希少!
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