商品コード:1430-051[Club Français] A.ナヴァラ(vc)P.サンカン(pf) / ベートーヴェン:VcとPfのための音楽全集/Vcソナタ(全5曲), 変奏曲(3曲)
商品コード: 1430-051
商品詳細:ベートーヴェン:Vcソナタ全曲録音の傑作は多く、これもその一つ。カザルスのほとばしるようなエネルギーとは打って変わって、ナヴァラのVcは優しく優雅だ。弾き回しや計算された所が無く、まるでストレートに楽譜をなぞっただけのような弾き方だが、それが感動を呼ぶ。何かじんわりと沁み込んでくる、落ち着いた演奏。平明で美的なベートーヴェンのVcソナタ。この人のVcの音一節に、すっかり癒されてしまう。ステレオ・オリジナル。近年レア!別売の小冊子CADENCES以外にリブレットが付いていたかは不明。アンドレ・ナヴァラ(1911-1988)はフランス・ピレネー生まれの古いチェロ奏者。9歳でトゥールーズ音楽院に入学し、13歳で首席卒業。その後パリ音楽院に進学し、チェロをジュール・ローブに、室内楽をシャルル・トゥルヌミールに師事。2年後の1926年に15歳で首席卒業。1929年にクレトリー弦楽四重奏団に加わる。また、ピアニストのジョセフ・ベンヴェヌーティ、ヴァイオリニストのルネ・ベネデッティと共に「B.B.N.トリオ」を結成。1931年にソリストとしてデビューした。1933年にはパリ・オペラ座管弦楽団の首席チェリストとなり、ワルター・ストラーラムやアルトゥーロ・トスカニーニ、ブルーノ・ワルター、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーの指揮で演奏する。1937年にウィーン国際チェロ・コンクールで優勝し、ソリストとして、パドルー管弦楽団やラムルー管弦楽団と共演を果たす。その後はフランス国立放送管弦楽団の最初の演奏会に加わり、オーストリアやポーランド、イタリアに客演した。1949年にフルニエの後任としてパリ音楽院の教授に就任、1952年にシエーナのキジアーナ音楽院で夏季講習会を開始する。1950年頃よりソリストとして録音も開始し、2度グランプリ・デュ・ディスク賞を獲得する。1965年に最初の米国遠征を実行し、指揮者シャルル・ミュンシュと共演する。1967年にデトモルト音楽高等学校の教授に就任、1968年から1970年までロンドン王立音楽院でも教鞭を執る。1951年にクリュイタンスと入れたシューマンの旧録音は完璧な名演で知られる。デビュー録音である1950年頃のColumbiaのSPに始まり、L'Oiseau-Lyre、VOX、Columbia、Odeon、OPERAとあちこちに少しずつLP録音があり、1955年頃CAPITOLと契約した。1957年頃までに数点の録音をCAPITOLに残し、Supraphon、Erato、Le Club Français Du Disque、Eurodisc、Disques Vogue、Saga と1970年代前期まで渡り鳥のようにあちこちに録音を残した。これはLe Club Français Du Disqueへの1966年頃のステレオ録音。入荷の少ない希少盤としての価値は高い!
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