商品コード:1430-024[COLUMBIA] O.クレンペラー/ シューマン:交響曲1番Op.38「春」, マンフレッド序曲Op.115
商品コード: 1430-024
商品詳細:仏ではSAXFは存在せず、CCAがオリジナル。英ではSAX 5269、赤SCレーベルで'66年発売。仏プレスの音は実に鮮明、明るく光が差し込んで来たような幸福感を感じる。この1番の副題は「春」、そのタイトル通りのイメージに感じられる。英プレス赤SCレーベルでは堅さを感じるが、仏プレスはそれもなく、パテの音で滑らかにクリアーに鳴り切ってくれる。そして、クレンペラーの持つ、やや大袈裟な表現でさえスムースに感じる。第一にお薦めしたいプレス!クレンペラーは1960年から1966年までにシューマンの交響曲を全4曲録音している。2番/3番はCOLUMBIAではなくHMV録音になる。クレンペラーはVOXを1954年初めに離れ米国から欧州へ戻り、1954年からEMIと契約、録音を開始する。数点のモノラル録音の後、1956年分の録音からステレオでもリリースされるようになると、忘れられていた彼の名は広く知れ渡り、巨匠として世界的な名声を得ることになる。そして1959年8月、クレンペラーはプロデューサーのウォルター・レッグと終身のレコード録音契約を結ぶと共に、フィルハーモニアo.の常任指揮者の座に就いた。録音専用オケとして発足したフィルハーモニアo.には、クレンペラー以前に首席指揮者は置いていなかった。当初カラヤンが首席指揮者になる予定だったらしいが、1955年ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任してしまい、空席のままであった。その後期待されたカンテッリが1956年に航空事故で急死したことで、リーダー不在の危機が囁かれたが、ウォルター・レッグは大戦後ポジションに恵まれなかった感のあるオットー・クレンペラーをトップに据えることを決断、1959年にはクレンペラーは初代常任指揮者(後に終身)に就任し、多くの演奏、録音を残す。これはクレンペラーがEMIとフィルハーモニアo.の両者で存在感を確定した時期の録音であり、これは1966年ながら彼の美学が結集した名演と呼べる、ずっしりと安定感の強い演奏である。1960-69年までにシューマンの交響曲全4曲を録音した。
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