商品コード:1430-005[Electrecord] V.オルロフ(vc)/ ハチャトゥリアン:Vc協奏曲

[ 1430-005 ] A. Haciaturian ‎, Orchestra Simfonică A Filarmonicii De Stat „George Enescu", Eugene Goossens, Vladimir Orlov – Concert Pentru Violoncel Și Orchestră


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商品コード: 1430-005

作品名:ハチャトゥリアン:Vc協奏曲/--1.Allegro Moderato-- | --2.Andante Sostenuto-- 3.Allegro
演奏者:V.オルロフ(vc)E.グーセンス指揮エネスクpo.
プレス国:ルーマニア, Rumania
レーベル:Electrecord
レコード番号:ECD 69
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面端から7mm程度に軽度のノイズ帯あり通過時に背景サー音がやや大きく出るが鑑賞に大きな支障はない→6
レーベルタイプ:【ルーマニアでのオリジナル】---赤白/黒内溝, 6時に▽33 Made in Rumania, フラット重量, マトリクス:V-137-F/MDV 138 DD, 1959年頃製造分(最古)
ジャケット:【ルーマニアでのオリジナル】---見開糸縫中入れ表紙, ⓅⒸ)なし, ジャケ裏年号:なし(最古)
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1955~56年頃ルーマニア・ブカレストでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1959年頃Electrecord S.A.によりコピーライト登録・同年Electrecord:ECD 69(当装丁)にて初リリース, これはルーマニアでの初年度リリース分オリジナル, 初入荷の希少タイトル

商品詳細:ハチャトゥリアンはオイストラフ・ピアノ三重奏団の奏者一人ひとりに協奏曲を作曲している。レフ・オボーリンのために書かれたピアノ協奏曲(1936年)、ダヴィッド・オイストラフのために書かれたヴァイオリン協奏曲(1940年)、そしてスヴャトスラフ・クヌシェヴィツキーのために書かれたチェロ協奏曲(1946年)である。初演は1946年10月30日、曲の献呈を受けたクヌシェヴィツキーをソリストとしてモスクワ音楽院の大ホールで行われた。指揮棒を握ったのはアレクサンドル・ガウクであった。本作は3つの協奏曲の中で最も知名度が低く難度は同程度であるにも関わらず、他の2作品がピアニスト、ヴァイオリニストに取り上げられているような形ではチェリストの主要レパートリーに入っていない。録音点数も比較的少ない水準に留まっている。これは1955~56年頃ルーマニアで行われたモノラル録音でチェロにはウラジーミル・オルロフ(1928-1019)、ウクライナ・オデッサ生まれ。1942年に一家でブカレストへ移住し、ルーマニアのブカレスト音楽院で学び、1947年ブカレスト音楽院で一等賞受賞。同年にブカレスト・フィルハーモニー管弦楽団との共演でデビューを果たした。1953年にはブカレスト国際コンクールで一等賞を獲得し、国家専属ソリストに任命された。1953年のブカレストでの国際青年祭コンクール、1957年のジュネーヴ国際コンクールで入賞している。1968年頃から西側レーベルへ録音を開始している。1971年にカナダへ移住し、トロント大学でチェロ科の主任教授に就任した。指揮は英国のユージン・グーセンス。何らかの理由でルーマニアを訪れた際の録音なのだろう。ユージン・グーセンス(1893- 1962)はSP期から録音を残す英国の大物指揮者であり、サーの称号を持つ人物である。オルロフは1953年頃からハチャトゥリアンのチェロ協奏曲を演奏していてレパートリーとなっていた。1956年頃グーセンスがヨーロッパ長期旅行中にブカレストへ立ち寄り、Electrecordの依頼で録音したとみるのが自然である。当時グーセンスはオーストラリアで活動しており、オーストラリアと英国を往来していたようであり、途中でルーマニアに立ち寄ることは十分に可能であった。ルーマニアの国営レコード会社Electrecordの狙いは国際的に活躍している指揮者のグーセンスを起用することでこの録音をかなり「国際的な録音」に見せることができる。国際的に名のある西側指揮者 × ルーマニアが誇る若手ソリスト × ソ連圏の代表的作曲家という組み合わせが文化外交的にも非常に都合のいい企画となった。

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