商品コード:1431-052b[CONCERTEUM] M.オークレール(vn)/ チャイコフスキー:Vn協奏曲Op.35
商品コード: 1431-052b
商品詳細:ミシェル・オークレール(1924-2005)はパリジェンヌ。6歳からヴァイオリンを始め、パリ音楽院に入学。ジュール・ブーシュリに師事し、後にジャック・ティボーの教えも受けた。1943年、19歳の時にロン=ティボー国際コンクールで優勝(ティボー大賞)。以後フランス国内外で実績を積む一方、ティボーの助言でカメンスキーやパシュカス等に師事し、また一時期メニューインから薫陶を受けたりもした。1945年、ジュネーヴ国際音楽コンクールで第1位。1951年ヴェスの指揮によるチャイコフスキーの協奏曲(米REMINGTOMG)でデビュー。師ティボーの芸風にも通じるとされたことから、「女ティボー」と呼ばれた。1960年代初めに左手の故障の為一線を退いた。その為録音は少ないが衰える前に引退した為オークレールの録音には一切のムダはないといえる。現代によみがえったティボーのような情感豊かで尚且つカミソリのように鋭い演奏は誰の耳にも超一流を感じさせるものがある。これは1952年オーストリア録音。1951年、ミュンシュの招聘で渡米、この時の縁で彼女の初LP録音は米Remingtonから出た。チャイコフスキーのVn協、クライスラーの小品集等を録音した。但し、ティボーの指揮でハイドンの協奏曲他のSPは既にあった(デビュー録音)。その後、DFにバッハ、ラヴェル、ルクレール等を録音。バッハは一時は100万を超える高額盤であった。1960年代初頭Eratoにシューベルトのソナタ全集、1960~70年代にかけてFontanaにモーツァルト、ブラームス、メンデルスゾーン、チャイコフスキー等のメジャー協奏曲を入れ、今もって世界中で人気を博している。これは1951年オークレールの商用デビュー録音と思われる。K.ヴェスはウィーン・トーンキュンストラーo.の首席指揮者を1946年 - 1951年の間務めた指揮者で退任の年の録音であった。チャイコフスキーはFontanaに再録音したが、この録音で聴けるパワーと芸術性が両立した27歳の録音は。本人にさえ超えられない最高ランクの演奏となっている。
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