商品コード:1431-044[VSM] M.デュボスト(fl) C.デュスルモン(cl) 他/ オーリック:Imagineēs I~VI(心象の産物 第1~6集)
商品コード: 1431-044
商品詳細:ジョルジュ・オーリック(1899-1983)は南仏エロー県のロデーヴ出身の作曲家。「フランス六人組」の一人として、また映画音楽の大家として知られる。『ムーラン・ルージュの歌』の作者である。パリ音楽院に在学中の1920年に、エリック・サティやジャン・コクトーを庇護者とする「フランス六人組」に参加し、アヴァンギャルドの一員とみなされた。コクトーが1930年代初頭に動画の制作に取りかかると、映画音楽の作曲を始める。フランスやイギリス、アメリカの映画産業に多くの楽曲を提供し、その方面で大家として成功を収めた。代表的な映画音楽に、『自由を我等に』(1931年)、『美女と野獣』(1946年)、『赤い風車(ムーラン・ルージュ)』(1952年、主題曲が非常に有名)、『ローマの休日』(1953年)、『恐怖の報酬』(Le Salaire de la Peur, 1955年)、『男の争い』(Rififi, 1956年)、『悲しみよこんにちは』(1958年)、『テレーズとイザベル』(1968年)などがある。1962年に映画音楽の作曲をやめてパリ・オペラ座の音楽監督に就任し、後にフランス音楽著作権協会の議長に就任した。モンパルナス墓地に埋葬されている。クラシック・アカデミズムから少し離れた映画音楽の世界で名声を成した作曲家。『心象の産物』(Imaginées、イマジネ)は1968年から1970年代半ばにかけて作曲された彼の室内楽・器楽曲の代表的な連作シリーズで全6曲(I~VI)は、それぞれ異なる楽器編成のために作られている。第1集は1968年に作曲され、1976年に第6集が完成して完結した。録音は1978年3月に行われた当録音が初の全曲録音と思われる。 第5集はピアノ・ソロだが他5曲は様々な楽器(歌も含む)とピアノのための室内楽となっている。現代曲ではあるが、オーリックという1966年まで映画音楽を書き続けた作曲家の室内楽集である。難解な曲ではないが、いかにも近現代フランス作品の様相を呈する。演奏は一流メンバーが結集しており、レーベルを挙げての録音だったことがわかる。録音の2年前に完成した新作である。初めて世にお披露目する矜持さえ感じられる静かなる渾身の演奏!
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