商品コード:1431-030b[VSM] A.デュメイ(vn) / ルクー:Vnソナタ ト短調, ドビュッシー:Vnソナタ ト短調, ラヴェル:ツィガーヌ
商品コード: 1431-030b
商品詳細:A.デュメイは、若手の中ではなかなか聴かせてくれるソリスト。味のある表現力と鋭い切れ味とで、他の若手とは料理の味付けが全く違う。強力な瞬発力を持ちながらそれを多用せず、むしろできるだけ弱音で美しさを表現しようとする所が心憎い。無理やりに大きな音を出すのは、素人と言わんばかりだ。とにかく、近年において、人を唸らせるものを持ったヴァイオリンだ。ピアノのコラールは知っての通りの腕前。デジタル直前のアナログ期の最後の花となったフレンチVnソナタ集! オーギュスタン・デュメイ(1949-)はフランス、パリ生まれのヴァイオリン奏者。じっくりと音楽に取り組む姿勢を見せ、活動は比較的地味だが、師事したアルテュール・グリュミオーを受け継ぐフランコ・ベルギー派(the Franco-Belgian violin school)の正統な後継者らしく、気品あるエレガントな演奏で高く評価されている。ヴァイオリンを志す切っ掛けとなったのは、両親に連れられて聴きに行ったナタン・ミルシテインの演奏会だったという。10歳でパリ音楽院に入学、13歳で卒業するという神童ぶりを発揮した。14歳で、モントルー音楽祭でリサイタルを開く。このリサイタルをシェリングとシゲティが聴いて高く評価する。その後シェリングに推薦され、南米ツアーに行く。シェリングは自分が代役を依頼されたが都合が付かず、デュメイを推薦したという。帰国後、デュメイはミルシテインへの師事を許され、さらにアルテュール・グリュミオーのもとで4年間師事する。グリュミオーにはヴァイオリンばかりでなく、芸術一般についても多くのものを学んだという。デュメイによると、14歳でソリストとして評価されながら、ミルシテイン、グリュミオーのもとで学んだことにより、一つの作品にじっくりと取り組む姿勢を叩き込まれ、それが自分の大きな財産になっているという。コンクールには参加していない。ヘルベルト・フォン・カラヤンには絶賛され、1979年にカラヤンがパリで開いた特別祝賀コンサートに招かれ共演している。まさにフランス1970年代のサラブレッド!これは1981年パリで録音されたフランスVnソナタ作品3曲入り。30年間で入荷3度目となる希少タイトル! ミルシテインの芸風を忠実に受け継いだ素晴らしきヴァイオリン奏者!
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