商品コード:1431-021[VSM] パルナンQt./ ドビュッシー:弦楽四重奏曲 Op.10, ラヴェル:弦楽四重奏曲

[ 1431-021 ] Debussy / Ravel - Le Quatuor Parrenin – Quatuor En Sol Mineur / Quatuor En Fa Majeur


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商品コード: 1431-021

作品名:ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調Op.10 | ラヴェル:弦楽四重奏曲 へ長調
演奏者:パルナンQt./J.パルナン, Mシャルパンティエ(vn)D.マルトン(va)P.ペスナウ(vc)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:2C 069-10710
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---カラー切手ニッパー, グルーヴガード厚, Ⓟ1974, マトリクス:10710 A 21B /10710 B 21, Mスタンパー:M6 270806/M6 270826, 1974年頃の製造分・Mスタンパーとの2種並存のPathéプレス
ジャケット:【フランスでの第2版】---三方開赤枠両面コート, 11時に赤□EMI 黒ニッパー La Voix De Son Maître, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし
トピックス:1969年夏以降パリでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1969年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:2C 061-10710(赤白SCニッパー段なし小STEREOレーベル・折返表コートペラジャケット入り)にて初リリース→1974年頃 2C 069-10170(カラー切手ニッパーレーベル・三方開赤枠ジャケット入り)・当アイテムに変更, これはフランスでの第2版, ドビュッシーは2回目/ラヴェルは4回目録音となる, 3回目は1969年春にENSAYOにあり(当音源の少し前), 1969年当時としては最高ランクの秀演!英国では1970年His Master's Voice: HQS 1231でリリースされた, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1954年録音でPACIFICから発売されたパルナンQt.の旧モノラル録音は歴史に残る名演であった。これは15年後に再び録音されたLPである。更にラヴェルは1940年代に初回録音があるので4回目となる。ドビュッシーは2回目。1969年のステレオ録音で、同じ団体だがメンバーは初回録音からヴィオラが交代し、初代のセルジュ・コロから二代目のDenes Marton(デネシュ・マルトン)となっている。交代前の4人はパリ音楽院の同級生で長い間録音を行っていたが、その後ヴィオラがドゥネス・マルトンからジュラール・コーセに交代した。詳細は不明だが「不幸な事故」によるものだったらしい。PACIFICの旧録音はパルナンQt.にとって特別な時期であり、レーベルの優秀さと時代が相まって、若き情熱の発露等という表現では説明のつかない圧倒的なエネルギーが満ち溢れていた。圧巻の陶酔感、強烈な再生音と共に、情感の揺らぎ、音色の絶妙な変化など、およそSQ演奏の一大事件と言ってもよい傑作中の傑作だった。およそ不可能な表現力を持った奇跡の録音であったが時代は常に変化する。1969年という時期に同じような音が出ることはあり得ない。メンバーが同じではないが、更に音質が15年目とあまりに違い過ぎる点は「アナログの不思議」で片づける他はない。この点だけでも一つの研究対象となるからである。1969年までに多くの団体がラヴェル/ドビュッシーの定番LPを世に出した。1960年代以降はどの団体も個性はあるが、PACIFIC録音のようなパッションはない。パルナンQt.の2回目録音(ラヴェルは4回目)にも当時のパッションはもはや感じられない。では取るに足らない普通の演奏か?いや、これはこれでこの時代における素晴らしい演奏と言える。全体に角が取れ、磨かれてツヤ肌の陶器のような肌触りである。長年取り組んできた自国の曲だけに洗練の域に達した感である。上品な香りがして、自然な呼吸が感じられる、リラックス出来る演奏である。初回録音が最後まで緊張が抜けない演奏であったのに対し、再録音はリラックスして楽しめる秀演!尚ラヴェルはこの録音の直前にスペインENSAYOに3回目録音を行った。これは最後の4回目録音となる。

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