商品コード:1431-010[ERATO] G.ジャリ, C.ガバール, B.アンジェリ(vn) 他/ バッハ:復元協奏曲集/Vn・Ob協奏曲BWV.1060R, Ob・Cemb協奏曲BWV.1059R, 3Vn協奏曲BWV.1064R
商品コード: 1431-010
商品詳細:1970年代に入り、バッハのチェンバロ協奏曲の原曲探しが加熱し、様々なレーベルから復元曲集の録音が相次いで録音される。バッハは1718年頃まで自身で協奏曲を作曲することはなかった。初期には主にヴィヴァルディやマルチェッロなどのイタリア人作曲家の協奏曲編曲をチェンバロ独奏曲に編曲するところからスタートして22の協奏曲を編曲した。1718年からバッハは自身で協奏曲の作曲に打ち込むこととなる。これまでに編曲で学んだ技法を取り入れた。1718-20年頃に3つのヴァイオリン協奏曲を完成させた。バッハは1729年から1741年にかけて、ライプツィヒのコレギウム・ムジクムの指揮をしており、バッハのチェンバロ協奏曲は、その演奏会のために作曲されたものである。しかしその多くは、バッハの旧作、あるいは他の作曲家たちの作品を編曲したものであると考えられている。それらの原曲が失われていることも多いが、今日では原曲を復元し演奏することも盛んに行われている。これら原曲の制作年ははっきりしていないが、チェンバロ協奏曲全14曲BWV1052-65は全てバッハ自身が作曲した協奏曲の編曲であることが判明している(B.1065のみヴィヴァルディ原曲)。これらの多くが特定された原曲の指定楽器により復元録音されており、一部はBWV--Rの様に最後にRが付く番号で復元曲として認定され、普通に演奏・録音されている。ここに収録されたB.1060RはVn・Ob協奏曲が復元曲で、2台用チェンバロ協奏曲1番 ハ短調B.1060、B.1059RはOb・Cemb協奏曲が復元曲で、チェンバロ協奏曲8番B.1059、B.1064Rの復元曲が3つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調で、3台用チェンバロ協奏曲2番 ハ長調である。1970年代中期頃から敢えて復元曲として指定せずとも普通に演奏・録音されるようになった。これは1975年12月にパリで録音された復元曲3曲である。ヴァイオリンには重鎮ジェラール・ジャリと中心にカトリーヌ・ガバール、ブリジット・アンジェリの3人、他オーボエのジャック・シャンボン、低音チェンバロにルキアーノ・スグリッツィがソリストとして参加。バロック音楽に定評があるパイヤーるが自身の室内オケで共演。ソリストたちは伸び伸びとフランス人らしい明るい澄んだ音で誰も実際に聴いたことがない復元曲を組み立てている。見事なほどに豊かな演奏性を持つ、楽し気な演奏!ERATOは1970年代でも素晴らしい音質を保ってる。フランスの良心と呼ばれたバロック音楽を土台としたレーベルである。
G.ジャリの在庫一覧へ














