作品名：ラヴェル:ボレロ, ラ・ヴァルス, 道化師の朝の歌

レーベルタイプ：灰/橙Masterworks, 4時にMede in Holland, LC 0149, グルーヴガード厚, 外周1.5cmのはっきりわかる盛上り, Rights Society:BIEM/STEMRA, (P)1978, スタンパー/マトリクス:CBS 76513-A2/手書き01 76513-3B-1(ラウンド小文字スタンパー・蘭CBSタイプ), オランダCBSステレオを示すCBS***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A/W, 再補助マトリクス:なし, 1970年代スタンパーによる1978年頃の製造分, オランダに旧番号存在せず, 青eye/赤eyeレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, オランダでの最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 米Columbia音源のオランダCBS制作DGGプレス, オランダでのオリジナル, original in Nl.

ジャケット：見開紙, CB 331, Masterworks, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏文字:あり(欧州語タイトルとLeonard Bernsteinのモノクロ写真), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する年号:不明(記載ないがオランダでは当ジャケットと思われる), (P)(C)1978, 写真撮影者:不明, 原画/被写体:Allen Weinbergデザインによる扇子の写真とタイポグラフィー, デザイン:Allen Weinberg, ライナーノーツ:Hans-Klaus Jungheinrich /Marcel Marnat, 製作:CBS Records Holland., 印刷:Shorewood Packing Co.(オランダ), オランダでのオリジナル, original in Nl.

トピックス：3曲とも1975年10月1日パリでのステレオ録音, 録音技師:Ed Michalski/Michel Lepage, プロデューサー:John McClure, 欧州では1978年S 76513で初リリース, 土地盤とオランダ盤では若干デザインが異なる, 米国では同年米COLUMBIA:M 35103(灰/橙Masterworksレーベル)で初リリース, 他オーストラリア、ブラジルなど各国から発売された, ボレロは1958→1975で2回目, ラ・ヴァルスは1958→1963→1975回で3回目, 道化師の朝の歌は1963→1975回で2回目録音, バーンスタイン/フランス国立o.のラヴェルは初録音, 入荷の少ないタイトル!さすがバーンスタイン! フランスのオケを振っても様になる音楽を生み出す!

商品詳細：1978年オリジナル、世界一のフリー客演指揮者と呼ばれた時代のバーンスタイン。ポツリポツリと変わった録音が出てくる。バーンスタインはこの後DGGと専属契約を交わしてしまう為、こういう珍品は限られた時期しかない。ニューヨークpo.時代の名残は欠片もないばかりか、ウィーンpo.ともDGG録音とも似ても似つかぬローカル録音。ジャケットを見なければバーンスタインの指揮とは気付かない、そんな一期一会的録音に面白さを感じられるなら買い。但し凡人の指揮でない事は確か。初回のニューヨークpo.との熱気溢れる録音とは相当に異なるがこれもまたバーンスタインの音楽。ニューヨーカーには物足りなさを感じる演奏かも知れないがパリ市民にはこちらがしっくりくるだろう。フランス人がやってもこのような野性味がどこかに感じられる演奏にはならない。

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